イラストは楽しめても……チンプンカンプン

米手作市さんは英語でお手上げらしいが、老人はフランス語らしき文字で説明文入りの書物をパリ土産でプレゼントされた。とても楽しいイラストが溢れかえっている。イラストの順を追うとどうやら鉄道の歴史を語っているようだ。時々「絵」が出てくがどう見てもパリのようだ。終わりの方で我が新幹線も出てくる。開通区間は岡山まである。printed in spain とある。図はとても精巧で、ほれぼれする。「絵」には着色したものがあるが油絵ではない。

本体は幅27.5×高30×厚2.5糎。240頁まで打ってある。表紙は厚紙、ずっしりと重い。新婚旅行に出る前に餞別を渡したら、パリの露天ガラクタ市で見つけてきたと言って、チョコレート代わりに渡された。どなたか引き取っていただけないでしょうか。ただ一つ条件ありで、11月7日のホームカミングディか、鬼の笑う来年の第3回総会でお渡し出来る人である事です。乙訓の老人宅へお出ましになることが一番うれしい。早いもの勝ちです。素晴らしい本です。

フランス語チンプンカンプンの乙訓の老人

イラストは楽しめても……チンプンカンプン」への1件のフィードバック

  1. 書名の紹介を忘れていた。【LES TRAINS】とある。「へんこ」の蒸気機関車、客車が次々と出てくる。老人の好きな電車はほんのちょっぴり。それも何のことやらわからん程度。TGVについては大きく紹介されている様子がないから、登場前かもしれない。図よし色よし文? 蛸(老人の幼名)に小判なり。

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