▲終端の小さな駅が、日没とともに、はなやかな光彩に包まれた。
叡山電鉄の八瀬比叡山口駅で、毎年冬に行なわれている“イルミステーション”に行って来ました。開業当時の面影を残す、八瀬比叡山口の駅舎をはなやかなイルミネーションで飾るイベントで、12月から2月までの開催で、ことし5回目、冬の叡電では定番行事となりました。ただ、きらびやかな構内も、平日の夕方とあっては人影も見えず、ただ老人が一人だけ走り回って必死にカメラを向けているのでした。
▲発車を待つのは、三陸鉄道色に塗られた712号。ことし3月までの限定色。▲イルミネーションは昨年と比べて新しくなっているようで、毎年楽しめる。 ▲ドームの屋根裏の照明は、時間ごとにカラーがつぎつぎ変わる凝りよう。
▲いまも人気の「ひえい」が到着する。楕円の金色縁取りがいっそう、華やかさを増す。ちょっとやり過ぎの演出だが、代わりに発車の時は、アンダー気味に撮って、テールライトと両渡りのレールの反射だけで収めてみた。
総本家青信号特派員様
綺麗ですね。総本家さんの腕にかかると別世界に引き込まれました。ウィルス騒動を一瞬忘れさせて頂きました。
特に、ひえいを取り込んだシーンは何と・・・
ひえいの前面は、なるほど、このシーンを見て存在を納得しました。見事ですね!
マルーンさま
きれいでしょ、でも、ちょっとやり過ぎ感がありますが、この時期、ちょうどいいかも知れません。強烈な印象の「ひえい」も、うまく溶け込んでくれました。