こんな時こそ 元気に活動したい ‥‥‥‥ ⑫

 “散歩鉄”で  電機を撮る (1)

5087レが近所を通過するのは14時前後、ちょうど昼食後の腹ごなしに格好の列車だ。しかも貴重なEF65が牽くとあって、昼前の天気予報と“貨物ちゃんねる”の牽引機チェックが日課となった。山崎~長岡京

少し前までの外出自粛の期間、日課となったひとつが“散歩”でした。最初は家の周囲を黙々と歩くだけでしたが、同じ歩くなら、趣味活動も兼ねた散歩にしたいと、近所の東海道本線まで行って、撮影もすることにしました。ターゲットは電気機関車です。この時期ですからイベント列車こそ走りませんが、通常の混載コンテナを牽く貨物は運休もなく走っており、専用コンテナ列車や、レール運搬、新車の輸送など、電機の牽く列車は多彩です。
さすがは天下の東海道本線、時間帯によっては、1時間もいれば、お腹いっぱいになるほど多くの電機を撮ることができて、散歩途中の撮影としては最適な対象です。基本的に歩いて写すか、入場券を買ってホームで撮るか、乗車しても最低運賃の範囲内で撮影するかのいずれかで、この一ヵ月前後の東海道線の電機の現況を綴っていきます。

5087レとは、北旭川発百済ターミナル行きコンテナ列車で、そのうち新鶴見~吹田~百済は5087列車として、新鶴見機関区のEF65形の2000番代が使用される。新鶴見を早暁に出て、夕方に吹田・百済に到着するため、東海道本線の西部では、日中にEF65が撮れる人気列車だ。EF65 2067 長岡京JR貨物の新鶴見機関区に配置されているEF65は、もとEF65PF(1000番代)で、最高速度100km超の旅客会社の同型と区分するため、更新工事を受けて元番号+1000の2000番代となり、現在36両が在籍する。首都圏が中心だが、瀬戸大橋を渡って四国にも乗り入れている。塗装はJR貨物新標準色のスカイブルーとライトパープルの二色塗り。EF65 2050 山崎そのあと広島車両所で更新工事を受けた機は貫通扉をカラシ色にした。現在、このEF652 127だけの貴重な存在。山崎~長岡京いっぽう国鉄色で残っていた機は廃車となり、いったんJR貨物から国鉄色の65は姿を消したが、更新時にJR貨物色から国鉄色に塗り直して出場するようになり、現在、続々と増殖中。プレートを赤くしたスタイルは、やっぱり美しい。EF65 2067 山崎~長岡京5087レは京都貨物(梅小路)にも停車するので、発車後は単線の連絡線を通り、桂川の手前で本線を乗り越す。桂川駅のホームからうまく見上げることができる。ただし、この季節は草が繁茂しているので、春までの限定。5087レは、北旭川発の列車を継承しているため、いったん抑止に掛かると、相当な遅延となる。4日前にも待てど暮らせど来ず、諦めて返ろうと撤収した、その3分後に通過してガックリ来た。しかも北旭川基準で月曜日は運休のため、当地は火曜日が運休となり注意が必要。EF65 2070 山崎もうひとつ、ほかの貨物でも同様だが、編成中央はコンテナ満載だが、荷物量が減ってくると両端がスカスカになって来る。“空コキ”と呼ばれ、何とも締まりのない編成になる。EF65 2086 桂川

“空コキ”を少しでも目立たなくするためには正面勝ちに撮るしかない。EF65 2086 長岡京 EF65 2060 京都

毎日でも通えると、いろいろな試みもできる。先日は4Kフォトで撮ってみた。これは動画を4Kで撮り、静止画を切り出したもので、私のカメラでは、秒30コマを800万画素の写真にすることができる。もちろん通常の撮影でも秒10コマぐらいは撮れるが、たとえばピンポイントで、二丁パンタが架線柱で串刺しにならないようにするには、秒10コマでは運に任せるしかないが、4Kフォトなら、左下のようなドンピシャのコマが保証される。問題は画素数だが、ネット掲載なら全く問題ないし、小さい紙焼きでも問題はないようだ。もちろん動画としての保存もできる。

2 thoughts on “ こんな時こそ 元気に活動したい ‥‥‥‥ ⑫

  1. 総本家青信号特派員さま、家の近所で東海道線の電機が撮れるとは羨ましい限りです。近鉄も車種としては比較的多い方だと思っていますがJRには敵いません。4Kから静止画を切り出すのも面白いと思います、以前普通の家庭用用のビデオカメラから静止画を取り出したことがあります、細かなボケがあり小さな画面でなんとか見られるというレベルでした。4Kとなると十分満足できるレベルですね、動画と静止画が同時に記録出来るのもうれしいものです。

    • wakuhiro様
      私などは近鉄の豪快な走りっぷりを身近で楽しむことができるほうが魅力的に見えますが、東海道線も、ほかから見れば、いろいろな電機が見られるのは魅力的に映るのでしょう。動画から静止画の切り出しは、以前FHDからやったこともありますが、さすがに動画の一部分は拭いきれず、ネット掲載でもシンドイと思いました。4Kですと、FHDの4倍ですから、写真と何ら遜色はありませんね。私のものは30Pですが、60Pのものもありますから、さらにピンポイント狙いも可能です。ただ普段は、通常の連続写真で十分です。

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