スクラップブック 事件・事故編・第10回

昭和38年最大の鉄道事故が起きました。

⇩先年の三河島事故と並ぶ鉄道事故の大惨事・鶴見事故です。

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この事故で「競合脱線」という言葉を知りました。

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この日運悪く、九州の三井三池炭鉱で炭塵爆発事故があり、多数の死者が出た。「炭鉱爆発」「東西で惨事」とあるのはこのことを指す。

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続きます。

スクラップブック 事件・事故編・第10回」への1件のフィードバック

  1. これらの事故には言葉がありません。競合脱線、大きく取り上げられましたね。事故には必ず何らかの原因がありますが、これだけは未だに「コレ(アレではありません)だ!」というものがわかっていません。国鉄も狩勝旧線で色々試験を行い、二軸貨車の二段リンク化やコンテナ車への切替えを進めましたが、未だ解決に至っていないのが競合脱線です。これだけ科学・技術が進化しても、恐らく未来永劫に続く鉄道の課題だと思います。

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