塩江温泉鉄道跡を訪ねて 投稿日時: 2012年6月9日 投稿者: 西村雅幸 湯口先輩の20981「長春の旧塩江温泉鉄道気動車」を拝見して、2009年の年末に塩江温泉鉄道跡で少し写真を撮っていたので、ご紹介します。徳島県側から山越えし 塩江を通ったときのスナップです。線路跡は「ガソリン道」と呼ばれているようですが、知らない人には何のことかわからないネーミングですネ。 ガソリンカーの漫画がよく描けている 塩江温泉駅跡に建つ食堂と香東川の橋台跡 香東川の橋脚と橋台跡 道路として使われているトンネル 手前は鉄道橋の橋脚、向こうに見えるのは沈降道路橋 以上のように 塩江温泉から香東川沿いに線路跡はよく残っていましたが、谷が開けて平野部に入ると高松空港もあって道路が整備され、琴電仏生山駅付近も殆ど痕跡が見れませんでした。昭和4年から昭和16年までの短い生涯の鉄道だったにしては、よく遺構が残っているほうだと思いました。撮影は平成21年12月29日ですから、今は少し変わっているかもしれません。 この記事を共有:Tweet印刷 関連 関連記事: 鉄道とともに 風景印 続報 三次のハチロク どこでもドア 広島地区の新型車 26尽くしに寄せて 広電(続々報) 江若鉄道三井寺下再現(その1)