9月8日より寒梅館地下ギャラリーで、現役生との共催の鉄道写真展は、本日、20日(土)を持って滞りなく幕を閉じました。この日は、17時から会場で撤収作業を行ない、三々五々掛けつけた10数人の会員が手際よく片付けを行ないました。なかには、大津で別のイベント準備作業に協力した会員も転戦して参加、約30分余りで作業は完了し、会場はもとの姿に戻りました。
会場が分かりにくかったとは言え、会員が手分けして案内・PRにつとめた結果、東京や名古屋からの会員だけでなく、一般の来場者も来場、なかには、老舗鉄道雑誌の編集長にもご来場いただきました。会場に設けた芳名録の感想欄には、「各人の写真のクオリティに脱帽」「力作ぞろいで感銘を受けた」「同志社周辺の市電の姿に青春の一頁を見た」と言ったコメントもあり、意を強くしました。写真展にご協力・ご来場いただきました皆さまに御礼申し上げます。
▲壁面から写真額の取り外しを終えたあと、黙々と“両面テープはがし”に励む会員たち