京阪1708+1758/1709+1759

サイズ小

これは1953年4月26日、淀鉄橋での撮影だから、61年半前―老人がまだ高校生だった時である。京阪1700系の増備1708+1758、1709+1759は妻面のみ7-8、7-58、7-9、7-59との省略レタリング?でデビューしたのであった。その斬新さはファンの中でもちょっとした話題になったが、なぜかそう長くは続かず、通常通り1708、1758、1709、1759と書き直されたから、これの写真を撮った人はそう多くはない筈である。詳しくは乙訓ご老人の出番というより、黙っては居れまいが。

なおついでに付記すれば、この4輌の端面連結器が、恐らく我国最初の「日鋼式軽量密着自動連結器」であった―キハ45000系より少しだけだが早かったと記憶するのだが。

京阪1708+1758/1709+1759」への1件のフィードバック

  1. さすがは湯口先輩!
    何でもありますなぁ!?
    初めて見ましたがこんな表記で役立ったのでしょうか?
    もっとも、最近のJR表記は小さくなって、違った意味で役に立つのかどうか、頭をかしげます。
    ありがとうございます。

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