イスタンブールの新市街、イスティクラール通りには観光用ですが復元したノスタルジックトラムがを走っています。子供たちにとっては絶好の遊び道具で、トラムが走り出しますとぶら下がっての乗車を楽しみます。勿論違反で乗務員からは降りるように注意が出ますが子供たちはお構いなしです。一旦は降りますが直ぐにぶら下がりを続けます。
第16日目 9月16日 その3
14:23 コチ博物館を出てガラタ橋へと向かいますが、乗ったバスは途中から別方向に向かい、バス乗車は失敗、それでも諦めず地元住民の方にお聞きしながら、2系統を乗り継いで15:31に到着しました。
▲ 15:31 多くの市民が釣りを楽しむガラタ橋です。目的は橋下のレストランで食べられる名物のサバサンドです。家内はサバが大好物です。初めて食べるサバサンドに大満足でした。
食後は、ガラタ橋近くのエジプトバザールと昨日下見に行ったグランドバザールに行ってのお買いものです。
イスタンブールでの公共機関移動の殆どは前回来た時に買っておいたイスタンブールカードを使用しました。
日本と違って乗車時のみカード読取機にタッチします。下車時は必要ありませんので、1枚あれば何人でも同時に使用できます。毎回、小銭を用意する事もなく、割引すらありますのでお得で重宝しました。
▲ 16:38 トラム(T1)に乗ってカバタシュへ、地下ケーブルカーのフニキュレル(F1)に乗換えて新市街の中心、タクスィム広場に参りました。
▲ タクスィム広場からは復元したノスタルジックトラムがループして回り、多くの観光客・地元民が行きかうイスティクラール通りを下っていきます。
▲ 途中まで乗って、ショッピングをしながらガラタ塔まで散歩です。塔の下にもノスタルジックトラムを使ってのファーストフーズ店がありました。
▲ 18:22 帰りはもう1つの地下ケーブルカーのテュネルに乗ってカラキョイへ戻りました。
▲ 18:32 宵闇となったガラタ橋を渡ってくるトラム、この時間になると乗客も少なくなっていました。
▲ 18:52 イスタンブール最後の夜の街中食堂での夕食です。これだけ注文しても1,000円ほど、安くつきます。
▲ 21:06 夜の繁華街を走るトラムです。0時を過ぎるとトラムは終了ですが1時過ぎまで往来の観光客は途切れませんでした。
明日は往路の逆ルート、ヘルシンキで乗り継ぎ帰国となります。ヘルシンキでは約5時間のトランジット時間となりますので降りて街を見に行く事にしました。 Part31へ続く