桜前線追っかけ2010年Ⅱ Part5 万葉線

丁度明日、6月12日(土)は、万葉線電車祭りです。
場所;米島口本社、開催時間;10:00~15:00、行って見てください!
http://www1.coralnet.or.jp/manyosen/news/img/roden.pdf

第3日目 2010年4月19日

① 米島口14:53(万葉線)→15:12高岡駅前
② 高岡15:38(339D)→16:27城端16:34(342D)→17:20高岡
③ 高岡駅前17:33(万葉線)→17:51米島口 
6:00、今朝も立山連峰は見えません。それでは、今日は、昨日の予期せぬ身体の変調を考慮して、ゆっくりとしようと思いました。
▲ 道の駅氷見は、氷見漁港内にあります。月曜日とあって、早朝から小型・中型漁船が戻ってきて、全国でも有数の好漁場、富山湾のとれとれの魚の水揚げをして、種別分けをしておられます。
富山湾は、暖流が流れ込むと共に、水深は1,000mを越えての深層水に、北アルプス立山連峰から6河が流れ込むプランクトンが豊富な環境によって、約500種類もの魚の宝庫となっています。

この時期は、世界中でとれるのは富山湾だけのしろえびをはじめ、ほたるいか氷見鰯と評されるイワシ類が有名で、夏はマグロ、冬は全国一と知れ渡る寒ぶり甘エビ等々季節を問わず魚好きを唸らせます。海流を利用した定置網漁法が主流で、停泊船舶数は小型船中心で、約150隻だそうです。


今日の朝は、気になっていた氷見漁港の漁師食堂での朝食です。朝食に1,100円は、節約の旅を続けるぶんしゅうには贅沢ですが、たまには美味しさも知っておかねば、舌が味音痴になります。この店の経営は、氷見郊外の岩井戸温泉のホテルで、帰りにはタオル進呈券をいただけました。


昨日の事のないようにゆっくりしました。今日は、10:40、万葉線中伏木駅着。次にリベンジ撮影地、運河沿いの桜並木が綺麗な中新湊~東新湊間にある内川緑地での撮影です。

ここもバックに立山連峰が見える絶景の撮影地です。地元のおばさんに聞くと、「1週間前に見えた日がありましたが、その時は、まだは咲いていませんでした。ここで、桜満開の時に立山連峰が見えるのは、何年に1回かぐらいですよ。」と言われました。



ここは、鉄道写真家泣かせの撮影地の1つだったのです。それでもめげずに脚立を車から取り出して、アングルを代えたり対岸へ移動したりと、心地よい春の日差しを浴びながらの撮影を続けました。昼食も、カセットコンロでお湯を沸かせてのレトルトカレーで、ピクニック気分です。



約3時間半後、終点越ノ潟駅まで、道路上からのロケハンを行いましたが、桜の花にはめぐり会えませんでした。

それではと、車庫のある米島口駅近くのスーパー駐車場に車を置いて高岡駅前まで、車窓からのロケハンに切り替えました。そして明日に備えて、城端線も往復乗車を行いました。
▲ 15:42、二塚駅では、コンテナ貨物列車と交換しました。

▲ 初めて見えた立山連峰。城端線は、ここで終点です。羽咋まで延伸予定があった氷見線とは違って、城端駅以遠の予定はありませんでした。

今日の宿営地も道の駅氷見で3連泊です。温泉は、勿論タオル進呈券をいただいた岩井戸温泉としました。入浴料;500円、泉質:源泉かけ流しのナトリウム塩化物泉、濃い目の湯で、よく効くなぁとの印象でした。ここは、お薦めです。
http://www.htl-miami.co.jp/higaeriplan/index.html
氷見線撮影の際は、是非お寄りください。JR氷見駅からですと、約10km、車ですと、所要時間約15分で着きます。  Part6 へ続く

桜前線追っかけ2010年Ⅱ Part5 万葉線」への2件のフィードバック

  1. 今度、越中へ行くときに立ち寄る「道の駅」が決定です。
    お品書きの中に「沖中魚焼定食」発見、1100圓で生(中)2杯やりたい。
    近くに安宿ありますやろか、ぶんしゅうさん如何ですか。

  2. いつもコメントをいただきまして、ありがとうございました。
    氷見には、結構民宿がありますので、下記の案内所を検索してみてください。
    http://www.himi.co.jp/
    「沖中魚焼定食」は、氷見漁港市場内の”海寶”で食べられます。
    営業時間は、平日5:30~15:00、日祭日は、10:00~15:00と違っていますので、ご注意してください。

乙訓の老人 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください