餘部橋梁 塗装塗替の頃

去る、平成17年8月30日餘部駅を訪れた処、運良く(?)塗り替え工事中でした。それまでは列車撮影ばかりに気になっておりましたが、塗装作業を目の当たりにしますと橋梁の構造に大いに興味が引かれ、その鉄組等備に見るに付け先人の知恵と苦労に敬意を払わざるを得ません。

架橋工事から既に100年の月日が経って、足下に及ぶ風雪によく耐えたものと感傷に浸っておりました。ご覧のように腐食が甚だしい部分も散見せられます。

完成イメージ図も発表せられておりますが、私のような世代にとって鉄橋の記憶が強すぎて馴染むのは何時のことになりますやら。

帰りは「快速 あまるべロマン号」普通のキハ47 2+キハ47 15 編成でした。残念。
草生した餘部駅は、混凝土に覆われた駅になるのでしょうか。

ライブカメラ
http://www.town.mikata-kami.lg.jp/www/contents/1270077904503/

餘部橋梁 塗装塗替の頃」への1件のフィードバック

  1. 今出川浄福寺さま、
    ご無沙汰です。お元気で活躍のご様子、安心しました。

    ところで話は変わりますが以前に見た「ゼロの焦点」、最近リメーク版が上映されましたがご覧になりましたか?
    以前のものは当時の金沢や能登半島でロケされましたので金沢市内線や七尾線がそのまま出てきました。しかし今回はそうはいきません。市内線は見たこともない怪しげな路面電車ですし、近鉄のビスタカーが出てきました。エンドロールでみると前者は韓国のソウルにある映画村でのロケで、後者は大井川でのロケでした。
    ぜひご覧になることをおすすめします。

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