手元に写真館から発見されたというあやしい写真の原板をベタ焼きしたものがあります。かかる乾板は、手札判(8×10.5cm)ガラス乾板で、大キャビネ判の印画紙に焼き付けました。
投稿者「今出川浄福寺」のアーカイブ
京都市 梅小路公園整備について
餘部橋梁 塗装塗替の頃
去る、平成17年8月30日餘部駅を訪れた処、運良く(?)塗り替え工事中でした。それまでは列車撮影ばかりに気になっておりましたが、塗装作業を目の当たりにしますと橋梁の構造に大いに興味が引かれ、その鉄組等備に見るに付け先人の知恵と苦労に敬意を払わざるを得ません。
架橋工事から既に100年の月日が経って、足下に及ぶ風雪によく耐えたものと感傷に浸っておりました。ご覧のように腐食が甚だしい部分も散見せられます。
完成イメージ図も発表せられておりますが、私のような世代にとって鉄橋の記憶が強すぎて馴染むのは何時のことになりますやら。
帰りは「快速 あまるべロマン号」普通のキハ47 2+キハ47 15 編成でした。残念。
草生した餘部駅は、混凝土に覆われた駅になるのでしょうか。
ライブカメラ
http://www.town.mikata-kami.lg.jp/www/contents/1270077904503/
阪堺 第12回 路面電車まつり
去る6月6日、同中時代からの鉄友と午後に阪堺電気軌道の第12回「路面電車まつり」をちょこっと覗いてきました。
勿論お目当ては「黄色赤帯塗装の都電色」であります。
当初モ501形に似合うのかな?と危惧しておりましたが、意外というか、これも良いのではないかと思わず納得してしまいました。
リバイバルカラー車と比較しても、それはそれなりに良くあっております。
当日は好天に恵まれ、幼児を連れたお母さん達が大層目に付きました。最近流行のママ鉄なんでしょうかね~。
もう動かないデト11は、イベントの舞台として活躍。廃車後は、代わりに電動客車で台車を牽引しているらしい。
元京都市電の256号は引き出され写真を撮りやすくされていました。当車は個人の所有とか。
乙訓の老人好みのTR-1とTR-2は定位置にて鎮座。
帰りに高架工事が始まった南海本線浜寺公園駅、諏訪ノ森駅を訪問。それぞれ阪堺線浜寺駅前、船尾より徒歩数分です。何れも見所一杯の駅が、なんの変哲もない高架駅になりますので、今のうちにぜひどうぞ。