次は宇部・小野田線?  他

今朝の1面トップに宇部・小野田線の105系が載っていて驚きました。当地の読者にはなじみのない「BRT」なのですが、あくまで「検討開始」と理解することにして、今後の動きを注目してゆきたいと思います。

平成31年1月12日 中国新聞朝刊

一昨年BRT大船渡線やBRT元祖の白棚線に乗りましたが、必ずしもすべて線路跡を走るわけではなく、一般道に出たり、また線路跡に戻ったり、またどうしても停留所が増えるため「高速」とは言い難く、鉄道より時間がかかり、また距離の割には疲れました。鉄道車両と違って圧迫感のある路線バスの車体は長距離移動には向かない気もします。勿論その線区沿線の自然環境や路線距離によって状況は変わりますので一概には言えませんが、慎重な検討を望みたいですね。昨今はやりの「言い換え」に惑わされないことが肝要です。宇部・小野田線は未訪問なので、雀田・長門本山の盲腸線も含め、18きっぷ利用で一度訪ねてみようと思っているところです。

さて昨日井原鉄道沿線ではいろいろなイベントが開催されたようです。

同紙

同紙

記念乗車券や記念切手も発売されるそうです。記念乗車券が通常料金通りの1,100円は「まじめだナ」と思いますが、82円切手10枚を1,300円で売出す郵政の商売は、「ぼったくり」ではないかとつい思ってしまいます。差額を災害復興への寄付に充てると言うならば納得ですが、割高を承知の上で買うコレクターの足元を見ているようで、最近のこの種の記念切手を買う気がしません。ちなみに20年前の開業記念切手は額面通りの80円×20枚=1,600円でした。

本来 記念切手とはこれでよいのでは?

またしてもグチが出てしまいましたが、今年もこのようなスタイルで行きますのでよろしくお願いします。

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