尾道の郷土史研究家のサークル「尾道学研究会」が今年3月に発刊された 尾道鉄道データファイル「タイムスリップ・レール・・・・オノテツ」を手に入れました。鉄道趣味者ではなく 郷土史家の視点でまとめられているとは言え、なかなかの出来で 鉄道趣味者も充分満足できる1冊であると思い、ご紹介します。なお本書は 平成4年に前田六二氏が自費出版された「消えた鐡路 尾道鐡道」を下敷きにして いろいろな資料を集大成されたものです。表紙、目次、広告チラシを添付します。地元でしか取り扱われていないようですので、入手希望の方はチラシにある尾道学研究会事務局までお問い合わせ下さい。勿論私が取り次ぐこともやぶさかではないのですが、送金や郵送面が煩雑になるので 直接やり取りしていただくのが良いかと思います。なおチラシにも記載されているように デキ11のペーパークラフトが1枚オマケでついています。これはキリトリ線をハサミで切って 折り曲げて糊付けして車体だけを作るものですが、ほぼ1/80に近いようであり、たまたま手元にブリルの単台車とビューゲルの在庫があったので ペーパー車体を作る要領で窓抜きし、屋根も木で作って格好にしてみました。これはこれで感じはよく出ているのですが 1/80よりは一回り大きいようで 他の車両と並べると違和感があるので 製作を中断しています。たまたま他HOゲージ車両と並べると 何となく不自然なのですが これ1両だけなら充分 鑑賞に堪えるものではあります。
にしむらさん、タイムスリップ……、ご紹介ありがとうございました。
さっそくFAXで注文することにしました。
秋の運転会を楽しみにしております。
① 転落事故ないように注意する必要と思います。津田くん考案の緩衝材の代替と して組み立てダンボール置きをするようであれば、空きダンボール持ち込みを 乙訓族で考えます。
② 折り返し点の車止め、お考えいただいておりましょうか? 目があきまへん。
③ 分岐器操作方法を書いておいて下さるようにお願いします。すぐ忘れます。
④ 浜大津の新住民さん、生(中)を安く飲める店を探しておいて下さるように。
⑤ これで生き延びる目標が出来ました。頑張るぞぉ-。
乙訓の老人
早速のリアクションありがとうございます。実はこれから尾道学研究会主催の尾道フィールドウオークに出かけますので ①以降の件は改めてコメントします。なおフィールドウオークとは例の「鉄道風景懐古」のような街角ウオッチングです。では行ってきます。
尾道から帰ってきました。坂道の登り下りで疲れました。さて運転会についてのご心配の件ですが、①転落事故対策は全く頭になかったのですが、レイアウトの基盤に対して 机の大きさ(余白のスペース)がどの程度あるかによって いきなり床上まで転落するようなことがあるのかどうかが決まると思います。机の配置、並べ方の詳細打ち合わせが必要かとも考えています。
②終端の形をどうするかも まだ決めていません。即ち 三井寺下、高島町のレイアウトブロック内で終端とするか、あるいは浜大津、今津に相当する終端駅をカトーのユニトラックで適当に即席で作るかです。これも机の配置次第ですので最終打ち合わせが必要かと思っています。
③各駅の駅員用に操作マニュアルを作りつつあります。
④大津には全く土地勘がなく いわんや居酒屋は現地入りしてから探します。その前に安宿を決めなくては・・・。