▲準備もほぼ終わり、あとは来場者を待つばかりとなった寒梅館地下ギャラリー。
恒例行事となったクローバー会の写真展「鉄路輝く」が、いよいよ開場の運びとなりました。前年と同じく鉄道同好会(現役)との開催、会場も同志社大学寒梅館地下ギャラリー、そして会期は、ホームカミングデーを挟む10月30日(金)から11月15日(日)まで、絶好の会期となりました。会期中は休みなしの21時まで開場、もちろん入場無料、ぜひご来場ください。
数ヵ月に渡って募集を掛けて、会員から寄せられた写真は17人50点の珠玉の作品、日本のみならず、対象はヨーロッパの蒸機や南半球にまで及びます。そして、“もう写真は撮ってへん”と言う向きには、“わが現役時代”として古い写真にも対応、こちらは13人44点が集まり、横で準備作業をしていた現役生からは、“生まれる前の見たこともない写真”と感嘆の声を上げるほどの貴重な写真が集まりました。
準備は多くの会員の協力で28日に行ないましたが、一日では終わらず、本日も午後から行ない、ようやく完了しました。現役生の写真も含めて、広い壁面すべてを埋め尽くした写真は、圧倒的な迫力です。会期中の11月8日(日)のホームカミングデーでは、15時30分から写真展会場で、写真撮影者のトークショーも行ないますので、ぜひご参加ください。なお当日は、寒梅館で行事が行なわれるため、15時までは写真展会場に立ち入ることができませんので、ご注意ください。
会場の予約や備品の搬入に当たっていただいた現役生の皆さんにまず感謝、そして、貴重な写真を惜しげもなく提供いただいた会員、打ち上げのビールを楽しみに準備作業に当たっていただいた皆さんにも感謝です。
▲寒梅館の夜景。この通路を進んで正面扉から入り、右手前方の階段・エレベーターで地下へ。そこが、鉄道写真満載のクローバー会写真展会場。