KAWANAKA殿の「秋を愛でる 秋の空気」で季節感を感じ、1900生殿のコメントを読んでいて思い出しました。リンゴ畑の中をゆく五能線はよく紹介されますが、柿畑と鉄道の組み合わせは岐阜県の樽見鉄道で見ることができます。残念ながら私が訪れたのは年の瀬12月29日で、遠くの伊吹山は薄っすら雪をかぶっていた時分ですので 柿の実もなく、葉っぱも散ってしまったあとでしたので 秋の風景は紹介できませんが 雰囲気だけを感じて下さい。あまり背は高くありませんが、柿の木畑が散在しています。
現在は本巣市ですが このあたりは富有柿の名産地です。すぐそばを走る国道157号線沿いには「富有柿の里 いとぬき」という道の駅もあります。以前は2軸レールバスのハイモ180やセメント列車も走っていて 魅力ある鉄道でした。春の薄墨桜の時期には臨時列車も走るようですが、柿だけでは集客は難しいでしょうね。関西からなら何とか日帰り圏内です。来年の秋には柿を入れた名作を是非ゲットしてみてください。但し柿泥棒と間違われぬようにご用心を。
KAWANAKAです。
そういえば柿はあったんですなあ。近所というのではないですが飯田線なんかでも探せばネガがあるはずと思い出しました。もっともデジ青でも以前に柿を出したので、もうUPしませんが。
次の機会に18切符を使って帰阪するときは柿の季節に立ち寄って撮りましょう。東京からは丁度1日で泊まるのにもフラつくのにもいい距離、ネタも多いので(ホテルも安いのがええ)。
昔(まだ時効ではないので追求されると困りますが)旨そうなので、枝ごと頂いてカバンにしまいこんでおいたことはありますね。1回それを忘れて中で熟してしまったことも・・・。撮影中、誘惑に負けてしまうこともありました(今でもかな)。
チョンボの爺や乙訓の老人です。
大阪特派員のオッチャン、貴方の奥方は岐阜出身の筈です。速やかに「柿と鉄道」の景観がでてまいりませんか!期待してまっせ。
西村雅幸さま
柿の木の話題をありがとうございました。線路脇にも有るところには有る、ということですね。小生の当たりが悪いのかもしれません。
五能線のリンゴの話題が出ましたが、果樹も組み合わせ難い題材ですね。高さとしては列車よりも低いか、高いものでもせいぜい窓下くらいですが、線路から少し離れると丁度モロに車輛とダブッてしまいます。五能線でも苦労しました。少し高い位置から俯瞰気味に撮るといいのですが、そんな場所が現場でそうそううまくあるはずもありません。ことにブドウはいけません。中央東線の115系スカ色撮影時に、何とかブドウをと色々試みましたが、実が棚の下側にぶら下がるため、光量は少ないし棚が列車を遮るしで、結局モノになりませんでした。いい知恵はないものでしょうか。
柿やリンゴはいいがブドウはよくなかった、ということですが、色がポイントではないでしょうか?
柿やリンゴは青空に映えます。ブドウやなすびでは鉄道に合っているとは思えませんなぁ!
位置も大切で、高くないと行けません。キュウリやスイカもイマイチです。以上は私見です。