先日のホームカミングデー集会の折に西村さんが話されていた江若鉄道キニ9、キハ14のNゲージ模型がいよいよ明日発売されます。今朝の当地地方版に大きく掲載されていましたのでご報告します。この模型は西村さん監修の元、江若交通が発売するもので、キニ9の流線型の前面など、なかなかよい雰囲気が出ています。また、塗装色も記憶どおりのもの、廃止されるころよく通った者にとってはなんともたまりません。
明日は先行販売と言うことで関西では江若交通本社のみでの発売、関東では横浜の京急百貨店で発売されます。1月16日の発売では京阪百貨店守口店、京阪本線主要駅、江若交通本社、営業所などで発売される他、京阪カードの通信販売サイト「e-kenetマーケット」での購入も可能です。
私宅では見れない記事です。ご投稿をいただきましてありがとうございました。
ただ、画像が暗く、またサイズが大きすぎますので修正をいたしました。
画像の暗さですが画像ソフトを使って明るく、少々コントラストを付けています。サイズは縦長画像ですので縦420㎜に固定、解像度は投稿時の300Pixelから96Pixelに縮小して、262KBまで圧縮しております。こうしますと全体が明るく、文字もハッキリと見えます。
新聞の原稿スキャンはストレートに行いますと裏面が写り込み汚れたようになって難しいものがありますので画像修整ソフトで加工してあげる事が必要です。他の方法としては、一旦コピー機で複写しますと裏面の滲みが消えます。これをスキャンしても綺麗です。新聞原稿を綺麗に見せるには手間がかかります。次回は一度挑戦してみてください。
印刷物複写のTips
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新聞や雑誌をコピーorスキャンする時は、裏に黒い紙を重ねる様にしています。
これによって表面への写り込みが軽減されます。
それから質問ですが、この記事は何新聞の何日付の紙面でしょうか?
管理者様、鉄鈍爺様
御指南ありがとうございました。次回は御指摘のとおりやってみることにします。
この記事は昨日25日付け読売新聞の滋賀版に載っていたものでした。
大津の86さま
デカンショまつり号です。
千葉の田舎から北総鉄道、京成電鉄、東京都交通局、京浜急行を乗り継いで(といっても、相互乗り入れのため、乗り換えは1回だけですが)上大岡の京急百貨店に行き、江若鉄道の鉄道コレクションを手に入れてきました。箱の写真は大津の86さんや総本家青信号特派員さんが提供されているのですね。模型化協力は西村先輩。まさにDRFCクローバー会が結集して、創られた製品で、手にして嬉しくなりました。
3月頃発売の鉄道コレクション第22弾で江若鉄道キハ12が製品化されますので、それと並べて見たいと思ってます。
デカンショまつり号様
コメントありがとうございました。早速購入されたのですね。今日の先行発売は関西では江若交通の本社のみで、京阪神からは遠く、果たして買う人がどのくらいあるのか懸念していましたが、発売の9時には100人くらいが並んだそうです。私は9時10分過ぎに行ったのでもう列はありませんでしたが、それでも次々と来られて買い求められていました。家に帰ると勤務時代の先輩から、模型買ったらお前の写真が出ていたよとのメールを頂きました。その先輩はマニアではなく、子供さんの土産にするのでもなくて、懐かしくて机に飾っておくそうで、販売の会場にもそんな方を見かけました。湖西地方の方は江若に特別の思いがあるようです。
デカンショまつり号様、大津の86様
京急百貨店や江若本社へのお出ましお疲れさまでした。私にもわざわざ安曇川の江若ファンからようやく商品を手にすることができてうれしいとの電話があり驚きました。湖西には江若に特別な思いを寄せる方々が多いのを実感します。新聞は「京都新聞」「毎日新聞」「読売新聞」「中日新聞」「滋賀報知新聞」に記事が載ったようです。販売数は中日新聞によれば 7000セットだそうですが、地元、京阪沿線、関東と通販でそんなに売れるのかとちょっと心配になります。来春のキハ12の売れ行きも見ものです。
朝日新聞でも掲載されています。各新聞の記事は下記のWebで見られます。クリックしてください。
京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20151225000021
毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20151221/ddl/k25/040/250000c
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20151224-OYTNT50223.html
朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASHDV544QHDVPTJB00F.html
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20151222/CK2015122202000020.html
滋賀報知新聞 http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0019978
コネタauニュース http://spnews.auone.jp/travel/news?ID=mnv_TVL201512150054
その他、たくさんの方々のプログやツイッターでも紹介されています。
ヤフオクでも出品されています。人気が出ていますね。
http://auction-kensaku.com/?query=%E6%B1%9F%E8%8B%A5%E9%89%84%E9%81%93
いゃ~、これほどの人気とは驚きましたよ。決して便利とはいえない江若本社に朝から100人が並んだり、千葉県から乗り継いで京急百貨店へ駆けつけたりと、江若人気いまだ衰えずですね。思い返せば一年前、大津歴博から写真展や講演の依頼があり、年末もその準備に追われていました。そして、春の歴博展示は、入りも入ったりの大賑わいの毎日、感動の連続でした。それに合わせた、歴博初の書店販売本も局所的ですが大ベストセラー、それに続く、びわこ大津館での西村さん模型展示、香の里伊香立資料館でのミニ展示、そして今回の模型発売と、今年は江若で明けて、江若で暮れた感があります。来年は江若廃止から47年目に当たり、あと3年たてば、ちょうど廃止50周年なんですね。江若への思いは、ますます広がりを持つことと思います。
追伸です。いつも親しくさせていただいている方からのネットニュースの情報によると、昨日の江若模型の発売では、本社前に午前5時に一番乗りが現れ、発売時刻の午前9時には100人、夕方までには900個が売れたそうです。よくあるゲームソフトの発売当日に比べると、ささやかなものでしょうが、ウンと昔に廃止になった地方鉄道の模型にしては、やはりその熱気は凄いものがあります。
皆様
関東方面の友人からも買いましたとのメールいただきました。京急百貨店は10時からの発売に対して9時40分時点で約450枚の整理券が出たそうですので、江若本社以上の賑わいだったようです。
大津の86様
いつもお世話になります。キニ9のトラス棒が巧く処理されて良い雰囲気が出ていますね。
で、早速動力を組み込みました。
記載が無い床下スペーサーについてですが、
キニ9:TM-23 ダミーカプラーを取り付ける場合はNDCを。Mでは突起があたり取り付けが出来ません。アーノルドカプラーユニットであれば、NDC、Mのいずれでもさしつかえありません。
キハ14:TM-11 Mを使用します。
両車輌とも片側にダミーカプラーを、連結する側にはカプラーユニットにSHINKYOカプラーを装着しました。
願わくば毎年シリーズとして発売されますことを願ってやみません。
去る1月14日、e-kenetマーケットからこんなメールが届きました。
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『こんにちは、e-kenetマーケットです。
ようやく寒くなってきましたね。
風邪などお召になられないよう、暖かくしてくださいね。
さて、本日は人気商品のシリーズ、鉄道コレクションの販売です。
e-kenet マーケットでは、1月16日(土)午前9時より
オリジナルポストカード付きの鉄道コレクションを販売!
かつて湖西エリアを駆け抜けた「江若鉄道 キニ9+キハ14 2両セット」に
e-kenet マーケット限定!福田静二氏撮影のポストカードを特典として進呈。
鉄道ファンの方はコレクションとして、そうでない方もデスクやお部屋の飾りとして
趣あふれる、レトロな車両をお求めになってはいかがでしょうか?
詳しくはこちら↓
http://www.e-kenetmarket.net/products/detail.php?product_id=27885
いずれの商品も数量限定となっておりますので、ご検討のお客様はお早めのご注文をお願いいたします。』
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ポストカード目当てに1月16日(土)午前9時、ポチッとやってしまいました。
然して本日商品は届き、件のポストカードには
江若鉄道第4列車 キハ20+キニ11+ハフ3 1969.10.17
滋賀~叡山間 撮影:福田 静二
とありました。
記念絵葉書として大事に保存させて頂きます。
特派員様
来年も企画をお願い申し上げます。
模型の方は、ハフを所望致します。
今出川浄福寺さま
コメント、ありがとうございます。いつぞやは阪急9300特急車内ではご挨拶もせず失礼しました。ポストカード目当てに“ポチッ”、ありがとうございます。これは、e-kenetマーケットのトップが、熱心な鉄道ファンで、私のほうに、ある日依頼があったものです。
ところで、本日も、もと江若鉄道勤務の方から、手紙をいただき、来年、平成29年は、江若鉄道株式会社が設立されて百周年に当たるそうです。私は、廃止から何年かは、注目しているのですが、設立からの周年は、気づきませんでした。その方は、また江若を回顧する催しをやりたいとおっしゃっています。まだまだ江若への思いは、冷めないようです。