この老人も我が家の実力者(ヨメ様)のお供で、スイスツアーに参加し、行程にカートレイン乗車があるのがウリの一つだった。団体旅行だから勿論大型バスで、サイドミラーを畳み、そのまま貨車に乗り込むだけでなく、連結した貨車を何両も走り続けるのは結構迫力があった。時は2002年8月で、もう15年前になる。
これは貨車に乗る入口。やっぱりランプというのかな
これは下車する車。こに1枚だけ色補正を誤り、乞うご容赦
別段貨車の内側サイドにプロテクターの類はなく、幅は標準軌間とはいえぎりぎりで、よく車体を擦らないもんだと、運転手の技量に感心した記憶がある。下の写真では、当方のバスは下車するが、左側にこれから乗り込む乗用車が列をなしている。
カートレインに乗車された珍しいご体験、写真では大型バスが乗客を乗せたまま貨車に乗り込んでいましたが、その後も乗客はバスの座席に座ったまま運ばれるのでしょうか。という事はアルプス越えなどのトンネル区間で短距離の移動に使われたのでしょうか。一風変わた車窓風景を堪能されたことと思います。