2018年 山陰迂回貨物列車追っかけ撮影旅 Part4

第4日目 9月27日(木)
▲ 6:18 当初は山口線一の撮影地長門峡で撮影予定でしたが「この時期は霧が発生することが多いよとの民宿のおばさんの助言があって、それならゆっくりと朝食を食べてから撮影に向かおうとの話になりました。助言のとおり朝の津和野は白い朝を迎えていました。
朝食前に散歩がてらに津和野駅に向かいました。

▲ 駅前広場に展示されていたのは、D51 194号機です。製造は1939年(昭和14年)3月25日、国鉄大宮工場で製造され田端機関区に配属、その後国府津、白河、宇都宮、原ノ町、広島機関区を経て、1971年(昭和46年)3月津和野機関区へ、1973年(昭和48年)廃車になるまで山口線で働き続けました。屋根付きではありませんが綺麗に磨かれて保存されています。
▲ 6:37 民宿に戻って3人で朝食です。定番メニュですが美味しくいただきました。

▲ 7:12 撮影地 津和野~青野山 撮影地 Google座標;34.476975, 131.776792
津和野を発車して霧の中、津和野川鉄橋を渡って北上する迂回貨物列車です。

▲ 7:26 益田へ向けて走っていますと迂回貨物列車は通過するはずだった日原で、なぜか停車しているのが車窓から見えましたので道路わきに車を止めて撮影です。どうやら津和野で交換するはずだった益田始発山口行きの2534Dが遅延しているようで交換駅に変更が出たようでした。

▲ 7:52 石見横田~本俣賀 日原から約16㌔、約20分を走り高津川に架かる鉄橋がありますので来てみましたが残念ながらトラス橋でこれしか撮りようがなかったですね。

▲ 8:28 家網津田~鎌手  撮影地 Google座標;34.739831, 131.873806

約18㌔、約25分を走り山陰本線に入り日本海が見える撮影地にでました。最初にやって来たのは米子始発新山口行きの特急スーパーおき1号です。

▲ 8:36 本命の迂回貨物列車石見津田で交換待ちをしてきました。

9:01 約16㌔、約25分で「道の駅 ゆうひパーク三隅」に到着です。鉄ちゃんは大勢、約200人はおられましたが脚立を立てる事はなく撮影場所は選べました。▲ 9:09 直ぐに迂回貨物列車がきました。やはり上り列車が良いアングルで撮れます。

▲ 下の撮影ポイントにも多くの鉄ちゃんがおられました。絶景の撮影地です。通過時間にはパトカーがやってきて道路上に荷物を置いている方に注意を呼びかけます。

▲ ここから下りの迂回貨物列車を撮るために北上します。走行距離は約90㌔、所要時間予測は1時間30分です。撮影地⑥の通過時刻は12:12頃、当初は無理かもと思いましたが途中で手前の撮影地もロケハンできて余裕の11:18到着でした。

▲ 11:35 田儀~小田 撮影地 35.276488, 132.604635
出雲市始発太田市行きの区間列車、キハ120単行がやって来ました。昨日と比べると抜群の快晴で海の色が違って青く輝いています。

▲ 12:12 遅延することなく昨日と同じ時刻に迂回貨物列車の通過です。バッチリの写真が撮れました。

▲ 12:32  田儀~小田 出雲市始発浜田行のキハ120、2両編成の327Ðです。

ここでUターンして下りの迂回貨物列車を追います。再び約90㌔を南下して昨日鉄ちゃんが一杯撮っていた折居駅手前の撮影地に戻りました。

▲ 14:49 折居~周布 撮影地⑰ Google座標;34.828470, 131.990260
所要時間は約1時間25分、国道横の狭い撮影地ですが1番早くに余裕の到着でした。脚立を立ててアングルを選べました。

▲ 15:20 迂回貨物列車の通過です。

今日はこの後、加賀野井さんが米子空港から東京に戻られます。不銹鋼號さんと私は松江に宿をとっていますので撮影はこれで終了して松江へと向かいました。松江駅前までは142㌔、約2時間20分の所要時間です。
松江駅から米子空港へはリムジンバスが出ますので加賀野井さんとは松江駅前でお別れして東横インにチェックアウトしました。

▲ 19:26 チェックイン後、いつも行く駅前の「海鮮問屋 博多」で夕食です。明日の予定を検討しながら飲み交わしました。  Part 5へ続く

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