癒しの島 台湾鉄道の2018年初秋の旅 Part5 太麻里で撮る

第3日目 9月12日(水)

▲ 6:23 皆さんと宿泊したホテルで自転車を借りて太麻里平交道(踏切)へ向かいましたが途中で見失ってしまいました。仕方なくいつも撮る撮影地で朝焼けをバックに撮ろうとしましたが朝日は雲間に隠れ朝焼けも期待したほどでなく出だしは失敗しました。

今日は昨日の運転手を再度呼び出してTaxiチャーターでまずは金崙へと向かいました。

▲ 7:46 金崙站を俯瞰できる国道9号線から見下ろしますと貨物列車が停まっているのが見えました。昨日に引き続きラッキーです。

▲ 7:48 潮州始発台東行きの区間車3501はR119号機牽引の復興號の編成でやって来ました。

▲ 7:51 交換して貨物列車が発車しました。R156号機R131号機の重連牽引です。

▲ 8:19 台東始発新左營行きの自強304号9両編成が渡ってきました。

 

▲ 9:09 新左營始発台東きの莒光701号R126号機牽引でやって来ました。

▲ 9:40 遅れて花蓮始発新左營行きの自強306号9両編成が来ました。

これで金崙での撮影はは切り上げです。朝に皆さんを見失った太麻里へ行って見たいとオーダーを出して向かいました。
▲ 11:52 朝はまだホテルフロントがオープンしていませんでしたので一旦ホテルに戻ってチェックアウトしてから向かいました。今までは山の上から撮っていましたコンクリート橋ですが下から見上げて撮るのも中々です。台東始発新左營行きの莒光704号が渡ってきました。10分強遅れての通過です。

▲ 11:55 太麻里で交換した台中始発台東行きの自強371号が通過していきました。

今日も快晴ですので昨日と同じく山の高台へ向かいました。

▲ 12:24 彰化始発台東行きの莒光751号が堂々の10両編成でやって来ました。

▲ 12:46 続いて紺碧の大海原をバックに橋を渡って来るのは最後に残った普快車、これが撮りたかったのでここに来ました。

 

▲ 13:04 続行でやって来たのは新左營始発花蓮行きの自強307号です。

 

▲ 13:23 場所を移動して、花蓮始発新左營行きの自強308号です。

 

▲ 14:26 花蓮 11:13始発、台北行き21:52着、莒光52号です。花蓮~台北 681.9㌔を10時間39分をかけて走破します。平均速度は64.03km/hです。これを撮ってまた移動です。

▲ 太麻里踏切を通過、最近ここには若い台湾人を多く見かけます。何なのかと調べてみますと漫画スラムダンクに登場する江ノ電鎌倉高校前駅付近の踏切にそっくりということで台湾のアニメファンの話題になり訪れるようになったそうです。
海が近くに見えるのが似ているところなのでしょうか? 直ぐ近くに海がある江ノ電と違って海はずいぶんと遠いのですが・・。

▲ 15:40 太麻里~知本 撮影地 Google座標;22.644736, 121.018244
最近よく来る撮影地です。全編成がアングルに入らないのは不満ですが、青い海と列車を入れられます。

他にも誰も行っていない海がバックに入る撮影地はあるかもとTaxiを走らせます。国道から入る脇道を丹念に見て回り停まってもらってここはと思うところは歩いて撮影ポイントを探しました。
そして我々が注目した場所がありました。ただこの場所は民地農園で柵があって門には鍵がかかっています。ダメかなと思いましたら運転手さんが農園の民家前に止まった小型トラックの運転手と親しげに話しを始めました。何とお友達なのだそうです。鍵を開けてもらって入りファインダーを見ますと海がバックに入ります。

▲ 15:40 太麻里~知本 撮影地 Google座標;22.644736, 121.018244

花蓮始発新左營行きの自強316号です。

▲ 16:04 続いてきたのは台東始発彰化行きの莒光754号です。

 

▲ 16:29 普快車は戻っていつもの場所で撮りましたが太陽は山に落ちて線路上は陰になっていました。

今回の太麻里での撮影はこれで終了です。運転手さんに太麻里站に向かってもらうように告げました。

▲ 17:00 太麻里站に着いて構内の飲料自動販売機を見ますと日本語表示です。日本で使っていた中古を台湾で使用できるように改造したものです。

▲ 太麻里站の案内図です。台鐡の主要得駅にも同じような案内板が設置されています。

③ 太麻里 17:22(自強374号)⇒19:30 高雄

▲ 19:52 高雄に戻っていつもの驛站食堂で夕食です。明日の予定を確認しながらの宴となりました。  Part 6へ続く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください