昭和の電車 改訂版(33)ー京王帝都デハ2110型ー

今回からしばらくはしんぶん紙面の割り付けの関係で二コマに分かれます。

前回の「京浜急行」はどなたからも投稿がありませんでした。車輌が古いのと、やっぱり関東の私鉄は遠い存在なのかもしれません。と、言うわけで今回も反応は望み薄です。前回の掲載時(2011年7月)には湯口徹先輩と準特急さんから貴重な写真と共にご意見が載せられました。

昭和の電車 改訂版(33)ー京王帝都デハ2110型ー」への2件のフィードバック

  1. また地元の電車が出てきたので、投稿したく存じます。関東の大手私鉄で、最初から電車で出発したうち、京王は京急、京成に次いで古いのですが、近代化は中々進みませんでした。小生が子供の頃でも、架線電圧は600Vだし、単線区間も残ると云う具合でした。そのような環境下で、戦前からの中型車を苦労しながら、使っていたと云う訳です。お目に掛けるのは、戦前、昭和12年頃の姿で、場所は現在の新宿南口、バスタ新宿前と云った方が、判り易いでしょうか。京王の新宿駅が現在地に移転する前の情景です。実は、準特急さまにも御協力頂いて、「京王帝都電車回顧」第1巻を、今春ネコパブから発行しましたが、もう直ぐ第2巻を京王線・戦前編として発行致します。この写真も載っています。発行されましたら、「アハ~関東の電車は、やっぱり関西には敵わんなぁ」と、必ず優越感に浸れますので宜しくお願い申し上げます。

  2. 宮崎繁幹さん、いつも助け船をありがとうございます。
    前回掲載時の準特急氏のコメントや、上記記事にある関先生の解説を併せ読み、門外漢の私にも『京王電車』の意味が理解できました。

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