昭和の電車 改訂版(219)ー琵琶湖鉄道汽船100型ー

京阪の800型ということで、湯口さんからの投稿があります。
京阪800型

 

8 thoughts on “昭和の電車 改訂版(219)ー琵琶湖鉄道汽船100型ー

  1. 私が通学で利用していた頃(昭和35年4月~41年3月)、800形は、主に朝夕3両編成、昼間2両編成で、交野線で使用されていましたが、たまに宇治線、本線でも見かけることがありました。
    画像は、昭和39年12月26日、中書島駅5番線に停車中の宇治発近鉄京都行です。

  2. こちらは本線での使用時です。
    昭和38年11月29日、帰宅時香里園で待っていたら、800形の2両編成が各駅停車で来ました。これは超珍しいと思い乗車し、たまたまカメラを持っていたので、枚方市で急行退避で停車中に撮影しました。引続き乗っていたのですが、深草で車両交換のため降ろされ、500形2連に乗り換えました。

    • 藤本さまが乗り換えられたのは、こんな列車ですね。本題から脱線しては不味いかと思ったが、乗換と云うことなので?! Gordon Davis氏の撮影です。

    • 「たまたまカメラを持っていた」のではなく、「撮影の合間に学校に行っていた」のが正しい表現であると思われます。

      • 自前のカメラを買ってもらったのが高1(昭和38年)で、カメラ持参で学校に行ったことは、10回もありません。
        最も印象に残っているのは、昭和39年6月25日、何の用事か忘れましたが、京都駅から乗った市電伏見線が高倉陸橋を下っている時、広島行の「つばめ」が入線して来ました。先頭車は、何と「クロ150-3」でした。翌日の上りを絶対撮影したいと思い、カメラ持参で登校しまし
        た。授業の終了と同時に丹波橋経由で京都駅に駆け付け、何とか間に合い撮影できました。
        参考までにその時の写真です。

    • 藤本様

      晩年は交野線に集結していた800型の、それ以外の場での貴重な姿ですが、この「枚方市駅」での806号のショットについては、プレス・アイゼンバーン社の「京阪ロマンスカー史(下)」上で拝見して以来、ひとつの疑問を抱いておりました。それは「京都三条」の行先板で、当時の本線ではこの行先板は淀屋橋~三条間直通、あるいは宇治~三条の各停に使われていたからです。(「京都三条」の裏側が「大阪淀屋橋」または「宇治」でした。)撮影された日はすでに淀屋橋延長線が開業していますが、まさか非貫通の木造車が地下へ入線するとは考えられず、早朝の出庫運用(寝屋川市あるいは守口市あたりからの三条行?)かと思っておりましたが、806号の正面右上に陽が当たっていますし、撮影された時刻も午後とのこと。深草で車両交換になったということは、この800型自体が、他形式車で編成された淀屋橋始発の列車の、途中からのピンチランナーだったのでしょうか?

      それはともかく、登場時のオーバースペックにより故郷の坂本線から京阪本線へ「出世」し、戦後の車体更新で平凡な姿になったとはいえ、時には特急車やスーパーカーに伍して複々線の内側線を走る運用にも就き、約40年間木造のまま働き続け、その後は新造車体に乗せ換えられて故郷に戻り、事故廃車の1両を除き車齢を全うしたこの800型は、名車とは言えぬまでも、電車としては幸せな生涯を送ったと言えるでしょう。

  3. 800形は、昭和41年から42年にかけて廃車されましたが、台車、電装品は、石坂線の新車350形に流用され、生まれ故郷に帰りました。
    画像はその時のポスターです。「どこが新車ねん、ニセ新車やないか」と思わずツッコミを入れたくなりますが、当時の石坂線の輸送力の逼迫状況が伺えます。
    350形も平成9年の1500V昇圧時に廃車になりましたが、358~361の車体が701~704に流用されました。その意味では、琵琶湖汽船100形は、姿、形を変え、脈々と生き続けていることになります。

    • 皆様の思い出話を読みながら、個人的に歴史の中で好きだった、昭和生まれのの木造車800型のことに憶いを馳せていました。

      東京オリンピック、新幹線開業の頃まで、関西の大手私鉄に木造車が残っていたことは、私は高橋弘さんが「鉄道ファン」1974年3月号に載せられた「追憶の木造電車」で詳細を知り、届かぬ昔のことを追慕しました。

      私が大学に入ったのは79年でしたが、京津線も石坂線も、木造車を鋼体化したグループが、大活躍していた時代であったことを思い出し、80年春の新学期前の合宿の帰りに浜大津付近で撮った350型の写真を探してみました。
      たしかに台車回りに弓形ボールドウイン型の特徴をよく残しています。

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