いよいよシリーズ?最後になります。

皆様のご指摘で整理が進みましたことをお礼申し上げます。

前回は横浜在住の方からの初投稿もあり望外の喜びでした。そこでここはどこでしょう、と言う写真です。撮影は昭和43年春です。同じ場所から四方を写しています。都市名と場所、撮影ビル名などお解りならお答え下さい。

今もあるのかしら?屋上から北を見る

同じ場所

西方を見る。向こうの山はどこ?

上と同じですが大望遠で撮るとうっすらと・・見えますね!

今度は東の方。よく見ると貨車が。

同じビルの屋上から撮ったものですが今から見ると面白いものが写っていますね。
ところで一回目にも書いたように使ったフィルムはフジカラーリバーサル、サクラカラーリバーサル、エクタクロームです。
場所当てと共に一回目はなにカラーか二回目は、三回目は、と答えて下さい。

」への2件のフィードバック

  1. 楽しいクイズの連投、また勝手に推理して見ました。横浜駅前(西口)ではないでしょうか。
    まずポイントは富士山です。山越しに富士山が見える大都市といえば、東京、横浜ですが、港に大型貨物船が出入りする光景、やはりこれは横浜でしよう。
    そう思って写真を仔細に見ると、一枚目にOKADAYAの文字が読めました。いまも横浜駅西口に構える、地場のショッピングセンター横浜岡田屋で、当時の屋上から撮られたものではないでしょうか。二枚目中央あたりの「○○鉄道」の文字も、「相模鉄道」と読めなくもないです。
    間近に臨海部の貨物ヤードが見えるのも、いかにも横浜駅を感じさせます。私も昭和42年横浜駅東口に初めて降り立ちました。駅舎はたいへん豪壮なのに、いまの横浜そごう辺りからはいきなり倉庫や引込線が始まり、百万都市の駅前とは思えない殺伐とした光景には驚かされました。
    フィルム当てですか…。この一連は、前作よりまだ色が残っていますから、エクタクロームでしょうか。前作、前々作は褪色の具合から、北海道はサクラ、京急・東京はフジではないでしょうか。

  2. さすが特派員氏!
    すべて正解です。
    じつはこの回についてはすべて分かっていました。
    鉄道ではないものは全て分かり、鉄道写真は分からないとは正会員の資格剥奪ものです。お許し下さい。

    驚きはまだ横浜おかだやがあると言うことでした。
    この写真を撮った44年は横浜西口にダイヤモンド地下街が完成し横浜の人口が200万人を突破した年でした。特派員氏の言われるとおり西口は大きなビルと言えば高島屋と相鉄本社、そして完成した甘粕ビル・横浜おかだやぐらいで、開店時から勤務しておりました。電話を引くために星ヶ丘の電話局までトロバスで行ったのを思い出します。
    東口は駅前に崎陽軒の売店と市電の駅がある程度で、県庁所在地に表玄関とはとても思えませんでした。その向かい側にスカイビルという場違いな近代的なビルが開店したので昼食などに行ってみましたが、まだ埋まっていなくて開店休業状態でした。

    フィルムに関しても全て正解です。
    北海道はサクラリバーサルで比較的色彩が保存されています。東京はフジカラーリバーサルで色も抜けたがマウントもバラバラになっていました。横浜はエクタクロームです。さすがという他はありません。50年の経年変化のテストをしたようなものでした。
    会員の皆様、ご協力ありがとうございました。

    今回ご紹介から漏れた写真を追加として近日掲載いたします。

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