正月休み、ひたちなか海浜鉄道を久し振りに訪れました。
勝田駅に上り列車が進入。ヘッドマークは Happy New Year(右下に拡大)
右は常磐線ホーム。2015.1.1
先頭車37100は、アニマルトレイン。
ひたちなかロータリークラブが、市内の9小学校、421名の平成21年度・小学2年生の協力を得て出来た『自由塗り絵』。人形あり、怪獣あり、似顔・各自の名前あり。両サイドの側面にぎっしり書き込まれています(画用紙に書き、映像化後、ラッピングしたのか)。
下り・阿字ヶ浦行き。3701-01 日工前-勝田間 2015.1.1
続いて2年前大晦日の同鉄道。下り 3701-02 中根-那珂湊間 2012.12.31
この付近は、2011年の東北大地震の時、液状化現象で線路が飴のように曲がり、再建が危ぶまれるくらい被害甚大だった地域です。
中根-那珂湊間に、2014年10月1日新駅『高田の鉄橋下』駅が開業しました。撮影当時は無しでした。
3701-02車内 勝田駅にて 2012.12.31
上り勝田行き 371-02 中根駅 2012.12.31
上り勝田行き 中根-金上間 ミキ300-103 2012.12.31
ミキ300-103はご存知のように元・三木鉄道の車両。2009年6月にひたちなか鉄道に入線。車体の塗装柄・色と車両番号は元のままです。
下の記事は三木鉄道を去る時の新聞記事。2009年6月10日付け 朝日新聞阪神版。
余談。わが国唯一のステンレス車体気動車 ケハ601。那珂湊車両区で『おらが湊鉄道応援団』の手で綺麗な車体になり、ギャラリーとして活用されているそうです。
2008.09.22 那珂湊
ひたちなか海浜鉄道は元気です。新駅が52年ぶりに誕生したり、2014年度の乗客数も増加、海浜鉄道開業以来の乗客数だった2013年度を大幅に上回る見込みとの事でした。
息子が水戸営業所に一年半前に転勤しました。早速おもろいDCが走っているぞとメール打ってきました。「ひたちなかやろ」と返事したら、「電車以外も知ってるのか」となりました。「その昔の路面電車を保存しているところないか調べておくれ」と、言っておきましたが返事なしです。蟹退治の道中で尋ねてみましたら「忘れてた、一辺でてきたらどうや、昔仕事で大雪前に行ったことある言っていたやんか。単身赴任で狭いけど泊めたるで・・・」となりました。でも水戸市内線廃止になった時、動けるものは全て仙台へ送られた、との話ありで、ないでしょうね。藤本君、如何?