保存蒸機とその現役時代(34)

保存機久し振りの投稿でC11とする。

只見線会津柳津駅前保存のC11244

1943年5月 日本車両 製番1172  新製後大館、秋田、青森を経て最終配属は会津若松。生涯を東北一筋で過ごし1973年に廃車された。 撮影2013年9月22日▼s-13.9.22柳津C11244

1971年1月2日 会津線(現只見線)新鶴付近を行く会津若松区のC11244▼s-710102根岸C11244-1

 

待ち合わせの場を提供する新橋駅前保存のC11292

1945年2月 日本車両 製番1367

新製後からずっと姫路でこの地で一生を過ごす。姫路と言えば昨年の大河ドラマ「軍師官兵衛」の地元。播但線や姫新線を走り回った機関車であるが保存されているのはサラリーマンの街東京新橋。 撮影2014年11月19日 ▼s-14.11.19新橋11292

 

現役時代は2枚ともクモハ73106東ウラ氏 撮影

1970年3月24日播但線溝口▼

s-PICT1360 C11292 S45.3.24 溝口

1970年3月24日姫路区 ▼My beautiful picture

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保存蒸機とその現役時代(34)」への4件のフィードバック

  1. 準特急様へ
    C11は、D51やC58と並んで、いやそれ以上我々になじみの深い機関車です。個人的にもそうです。小保内線、会津滝野原線、和歌山線、福知山線、姫新線、九州各線、最近では大井川鉄道など、沢山思い出します。製造数も多いからよけいです。

    通常運転は勿論バック運転でも楽に走行する姿をよく目にしました。例えば福知山線がそうですし、最近では大井川鉄道も一昨年あたりまでやっていました。バック運転を始めて見る親子が驚いている姿を見ることもありました。どうしてバックで客車を引っ張れるの?とか、かんとか。
    我が家のパソコンのデスクトップ画像は今日もC11ですよ。

  2. tsurukame様
    有難うございます。tsurukame様と思い出が重なるのはやはり福知山線大阪~篠山口間の吹田第一機関区C11の旅客列車ですね。私の最初の鉄道写真は1961年4月、西陽を浴びて宝塚駅を出発するバック運転のC11316でした。武庫川渓谷を走ったのももう遠い昔のことになりました。

  3. tsurukame様
    早速関連写真有り難うございます。マルーンさんの故郷に来て見ております。当然のことですが宝塚駅の学生のスタイルが私達の時代と同じで懐かしいです。ここから生瀬にかけて少しばかり勾配になり左にカーブして武庫川を渡りますね。

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