豊橋のビール電車

豊橋鉄道(東田本線)では 例年おなじみのビール電車が明日15日から走り出します。
モ3202の車内のポスターです。
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赤岩口の車庫で準備完了で待機するモ3203の様子です。
1955年製元名鉄580形582です。
2015/6/11 (許可を得て撮影)
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夏はビール電車、冬はおでん電車に活躍しています。昨年春ごろは某清涼飲料水のコマーシャルに出演し豊橋鉄道の標準色となっていました。  2014/5/2
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赤岩口車庫の入り口のアジサイがきれいに咲いていました。車両は変わりましたが一昔前と車庫の雰囲気は変わっていないように思います。2015/6/11
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駅前終点の様子です。乗車してきたモ3202です。1955年製 元名鉄580形581です。通学生でにぎわっていました。2015/6/11豊橋20150611DSC_0497

元名古屋市電の生き残りモ3100形3102が休車状態ですのでモ3200形3201、3202、3203が最古参となりますが 元都電のモ3500形4両と共に名鉄から移ってきたモ780形7両、モ800形1両、新型車モT100形1両と共に活躍しています。
あまり話題に上がることの少ない豊橋ですが 季節ごとにいろいろな表情の見える楽しい路線です。

豊橋のビール電車」への1件のフィードバック

  1. こよなくビールを愛する老人は、ビール電車といえば2電鉄で走らせたことが思い出される。
    初めて走らせたのは阪堺電軌で、一車貸切で飲み食いOKとの話に相棒のトロリィモデルクラブの木村さんと共に飛びついた。1993年だったと思うが、缶ビールをバケツに氷と共にぶち込んで天王寺発車、全線走破で起点に到着。翌年も走らせ、どこやらの模型雑誌の表紙を飾ったことがある。1995年、日本で始めて路面電車が走った地・京都で走らそうとなり、知り合いの京福商事の役員さんに話を持ちかけた。役員さんはこよなくビールを」愛する人種だけに、一発でOKとなり、生ビール冷却のためボンベを持ち込み、つまみは杉皮弁当箱に京料理を準備してくれた。かくして40人定員は45人となったが2両連結で四条大宮駅を、通勤客の羨望の中を出発した。現在の嵐電ビール電車の原形となった。こうしたイベント電車の企画では、日本路面電車同好会は貢献したつもりである。こうしたクラブ主催の貸切列車ではDRFC30周年記念でマイテを走らせ話題を呼んだが、こうした遊び心は今も残っていると信じている。

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