先月吉田先輩からお誘いのあった京阪石坂線の「大津ジャズフェスティバル」ラッピング電車のラッピング作業に行ってまいりました。ぶんしゅう先輩、Tさんご夫妻も来ておられ、実行委員会のメンバー含め総勢約20名で作業を始めました。
シートは1両分、片面で9枚、ドア部分は左右とドア下の3枚が1組になっていて一両分全部で15枚で構成されます。 ラッピングシートは長い巻物になっています。
まずこの巻いたシートを長手方向に切りわけます。
切ったシートを仮に並べてみます。
最初の1枚を位置決めして仮止めします
シートの半分まで剥離紙からはがし、霧吹きでシートと貼る部分の車体をぬらします
ばらん状のものでシートを押え、気泡を抜きながらシートを貼り付けていきます。
残りの半分も同様に貼り付けていき、1両の片面につき4、5人でわいわい言いながら作業が進んでいきます。
続いてドア部分の貼り付け、吉田先輩は最初から最後まで御自ら作業されていました。
最後に前面を貼って完成
私は午後所要があったためドア部分を残した時点で帰らせて頂きましたが、皆さん炎天下の中午後まで作業を続けられました。尚、ドア部分の貼り付け以降の写真はぶんしゅう様より提供いただきました。
なかなかできない貴重な経験させていただき吉田先輩ありがとうございました。参加の皆様お疲れ様でした。また機会ありましたらお声かけください。
大津の86さん(かわいい娘さんも一緒に)、ぶんしゅうさん、玉田さんご夫妻がわざわざ応援に来ていてただき、感謝です。
真夏のような日差しの暑い中、ありがとうございました。
おかげで16時頃までかかるかと思っていたのが14時すぎには完成しました。
(でも20人くらいかかっても、これだけのものを貼りつけるのに約6時間かかるのです)
9月23日頃から10月20日まで毎日石坂線を走ります。
機会があれば是非ご来津、ご観賞ください。
(ただし京津線はまだ不通で、あと数日はかかるようです)
湖畔の暇人さん。半玄人を一人連れて馳せ参じるつもりが、相棒が嵐山の復旧作業に借り出され、腰痛を抱えておる老人は役立たずと判断、失礼しました。出来栄えを賞賛させて頂くため、湖畔に近く伺わせていただきます。
参加者の写真をよく見てみると【ぶんしゅう】氏のトレードマーク姿がありました。ご苦労様でした。
今回参加させていただいて、どんな風に貼るのか良く分かりました。但し、今回は窓から下の部分だけなので比較的簡単だったようですが、全面に貼る場合、窓との関係もあって難しいことが想像されます。とにかくすべて手作業なので手間はかかりますが、結構楽しく作業させてもらいました。ありがとうございました。