本日10月18日(火)から左記のような京都写真家協会展が開かれています。縁あって、“招待作家”に選出され? 名ある皆さんと一緒に鉄道写真を展示しています。たいへん僭越ながら、ご案内いたします。
第46回 京都写真家協会展
◎10月18日(火)~23日(日)
◎京都府立文化芸術会館 一階展示室
また、以前クローバー会有志で応募しました、富士フィルム「30000万人の写真展」の鉄道のある風景部門で、「N氏の選んだ20選」にセレクトされ、三大鉄道博物館で展示中ですが、京都では以下のように展示されますので、あわせてご案内します。
◎10月29日(土)~11月6日(日)
◎京都鉄道博物館 本館3階ギャラリー
総本家青信号特派員様
おめでとうございます。日頃の活動がいろいろな方の目にとまり大変良かったと思います。ますますのご活躍を期待しております。
準特急さま
コメント、ありがとうございます。今日、写真展会場をのぞいて来ました。“招待作家”の中には、名前を知っているプロカメラマンもいました。アマとプロの境界がなくなったと言われる鉄道写真ですが、一点一点を味わうと、さすがプロと思える写真もありました。やはり、写真はナマでじっくり味わうのが一番と、改めて感じた写真展でした。
総本家青信号特派員様
鉄道写真界の名球会入りされたような方にコメントを頂くのは有難く、逆にコメントするのは僭越な気持ちになりますが、自分なりの意見を申し上げるとプロにもいろいろな方がおられそれぞれポリシーを持って撮影されており特に技術力に見習うべきものがあります。しかし、全般には自分が考える鉄道写真ではないような気がするので毎年行われる大学鉄研の写真展の方をよく見に行きます。おっしゃられるように写真展のナマの写真は素晴らしく時には撮影談義を聞くこともできます。大学鉄研は基本的に車両が好きで車両から入っている人が多いと思います。先日は日本大学OBの写真展を見に行きましたが、ここの代表と始めて話す機会がありました。彼はプロですが、車両を中心としておられ非常に納得できるものがありました。プロの作品では例えば蒸気機関車の上半分のみで下半分は草やススキが連続して出てくるともうええという気分になります。風雪に耐える駅舎や枕木だけとか木製のラッチだけとかそういうのばかりは苦手です。逆にそういうプロは順光車両9割写真は軽蔑するでしょう。その点、車両中心にあって人物とか駅施設、民家や寺院等歴史的建物をうまく配置する総本家さんの作品は私の目標のひとつです。私のは50年同じ写真で進歩はないですが、やはりオーソドックスが好きです。