癒しの島 台湾鉄道の2019年冬の旅 Part5 宜蘭から花蓮へ ホテルトラブル発生、名物ワンタンを食う

▲ 宜蘭站に掲示されていました駅周辺地図です。後でGoogleMapを丹念に見ますと真ん中の宜蘭運動公園CT284号機(C57)が展示されているのが分かりました。分かっていましたら行って見たかったですね。

写真はGoogleMapからの転載です。

第4日目 2月28日 その2

13:17、宜蘭駅構内で撮影されている皆さんを出口で待ってから昼食です。昨夜行った東門夜市の小籠包が美味しかったのでまた食いに行こうとなりました。食堂でおちあうことにして私はホテルで忘れた充電器と電池の受け取りです。
無事、受け取れましたので
食堂に向かっていましたら皆さん引き上げてこられます。夜は開店していますが昼間は閉めていたそうです。

▲ それではホテルで昨夜紹介してくれた麵屋でも良いかと向かいますとホテル前に小籠包の店が見えました。昨夜は明りがありませんでしたのでこちらは昼間に開いている店のようです。

▲ 13:54 注文しましたがこちらのお店も中々の美味しそうな小籠包です。
ビールを持ち込んで美味しくいただきました。

 

▲ 14:19 宜蘭站に戻り花蓮へと向かいます。

 宜蘭14:372(區間快速)⇒16:07花蓮

▲ 乗車します500系は改造前の古いままのなのでしょうか、阪急のフカフカするシートが恋しくなるビニールロングシートです。莒光號並みとは言わなくとももう少しインテリアの良い車両に乗りたくなります。

宜蘭~花蓮98.1㌔を途中停車7站(12站通過)、所要時間は90分で結びます。表定速度は65.4km/hとまずまずですが、無停車の普悠瑪号なら54分、表定速度は109km/hです。

▲ 16:07 花蓮到着。今日の泊りは皆さんの泊られるホテルは満室だったのでいつも泊る花蓮洄瀾窩旅舍を予約していました。

【 バウチャー出しても宿泊できないトラブル発生 】
16:45 直ぐ花蓮駅前のホテルに到着。印刷しておいたバウチャー(予約確認書)パスポートを提示してホテルでチェックインです。
ところがフロントのお嬢さんはキャンセルされています。部屋はありませんと驚く対応です。この通り予約はできていますしキャンセルなどしていませんと返答しますと、お客様の予約は先払いとなっていますがカード決済ができていませんのでキャンセルとしましたとホテル側の対応です。カード決済は現地支払いで手続きしたはずです。予約していて客が勝手に宿泊しない場合は予約時に登録したカード決済をする。ホテルが損害を受けないために無断キャンセル対応しているのが予約のルールのはずです。
今回の旅の予約はBooking.comで殆どしています。今までこんなトラブルはありませんでした。
これはホテル側のダブルブッキングか何かの都合でやられたと直感しました。

現実このとおりバウチャーもある、これはおかしい。他に部屋がないのかと尋ねてみますと、空いているのは当ホテル最高のデラックスダブル・バスタブ付きで
部屋料金は毎日変動しますが今日は、3,200TWD(約11,840円)です。私が予約した部屋は1,300TWDで何と約2.5倍です。
私は70才になる老人です。年金生活でそんな大金は持っていません、無茶を言わないでください。今からホテルを捜すのは年寄りには無理です。と返答しますと横から男性フロントマンが私がホテルを捜しますとサポートしてきます。
納得できないので支配人を出してください、こんな宿泊料は支払えない、予約料金と同じにして下さい。この件は帰国後に
Booking.com にも苦情として報告させていただくと申し出ました。
するとお嬢さんは支配人と連絡を取り合い 2,155TWDまで値下げしますと返答してきましたが承諾できません。
私からは頑張って1,500TWDまで出しましょう。これが私の限界ですと答えると、また支配人と連絡をしてから私たちも頑張って1,800TWD(約6,660円)にさせていただきます。これでダメでしたら他のホテルを当たらせてくださいと、最終回答が出ました

時間も経ってきますと面倒になってきました。500TWD(約1,850円)の持ち出しは痛いですが、皆さんとの集合時間も迫っていますので不本意ですが妥協することにしました。

▲ 入室した部屋は大きなクイーンベッド2台と温泉旅館のような広い浴槽付きで、私には贅沢すぎました。

集合場所は駅に近い私のホテルです。皆さんの夕食ご希望は花蓮名物のワンタンです。以前に行ったことがあります。花蓮駅前からタクシーに乗車して混み合う花蓮市内を走り到着しましたが、既に店の中は満席で店前には並ぶ行列ができていました。
▲ 18:10 着いた液香のワンタン店です。ご覧の通りの超満席の有名店です。店前で待っていては入れないと店なかに入って日本から食べに来たと申し上げますと奥の席に案内されました。言ってみるものですね。

▲ 前回来た時は直ぐに食せましたが待つ事30分余り、カップヌードルを広めにしたようなサイズの紙コップにワンタンが来ました。
一杯が70TWD(約260円)です。
勿論美味しくいただきました。
中国本土ではワンタンを馄饨と書きますが台湾では扁食となります。レシートには外国人と記載されているのがおかしいですね。

続いてナローゲージ当時の花蓮駅を見たいとのご要望が出ましたのでご案内しました。
▲ 19:25 これも以前に千住のヤスベイさんと探した花蓮鉄道文化園をご案内しましたが、以前とは違って蒸気機関車LDT103号機が展示されています。
初めてLDT103号機を見たのは花蓮駅前でした。その後2014年に来ました時には展示されていますナローゲージ当時の機関車や客車は消えていましたので千住のヤスベイさんと探しに行きました。その時に花蓮鉄道文化園も訪問しましたが姿はありませんでした。いつから展示されたのでしょうか?
※ 雨が降っていましたのでフラッシュを当てて遊びの写真も撮りました。

2014年に参りました花蓮鉄道文化園の記事はこちらです
▼ こちらは2009年7月に初めて花蓮に訪問した時の花蓮駅前鉄道公園での展示です。
2009年の訪問記はこちらです。
19:55 続いては花蓮最大の東大門夜市です。すぐのところにありましたが前回来た時よりも広くなっていました。

▲ 18:00~24:00頃まで開催されているこの夜市には400軒以上もの屋台が設置され海鮮料理や先住民料理も味会えます。大きなテントが設置されて座って食事を楽しめます。皆さんのお好みはカキ入りオムレツでビールを飲みながら花蓮の夜を味会いました。   Part6へ続く

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