昭和の電車 改訂版(57)ー京阪700型ー

京阪の600型・700型の現役時代は乗ったことがあると思いますが記憶が無い!
この頃、両親に連れられて大阪へ行くときには省線電車(親がそう呼んでいた)が主で、北浜方面へ行くときだけ京阪を利用していたので1000型以外の記憶が曖昧です。

昭和の電車 改訂版(57)ー京阪700型ー」への2件のフィードバック

  1. 小学4年まで千林商店街に程近くに住み、高架複々線の京阪電車を間近に見て育った者として、700型のコメントがまだないのは寂しい限りですので、投稿します。

    2000型登場前の京阪で、30両あった600型は、18両在籍の流電1000型、1100型とともに存在感がありましたが、急行によく使われた流電とは異なり、1500型、1600型のほか250型や元貴賓車16号などを中間にはさみ、各停の主力でもありました。それに対し700型は、706~710の5両が2個モーター車だったためか、701+706のように5番違いでの2連、これを2組用いた4連で走っていることが多かったようです。連結面のヘッドライトを突き合わせていた姿が特徴でしたが、両運を活かして、200型の廃車が進む中、単行運用の残っていた奈良電乗り入れ運用にも活躍していたのですね。また事故復旧時に正面2枚窓になった704号も強烈な印象が残っています。

    ところで関先生のイラストにケチをつけるわけではないのですが、手前の705号は「奈良電京都」行きだとすれば、向きが逆になるはずですね。

  2. まほろばの鉄趣味住人様、
    ご投稿、ありがとうございます。
    当会の重鎮のなかには旧700型を運転したと思われる方もいるし、写真を撮っているはずの方もいると思いますが投稿してくれないのです。
    今後ともご協力をお願い致します。

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