▲ 昨日、帰りに斗南站で買い求めた台鐡のICカード。改札口を出入りする度に気になっていました。自強號や莒光號等の指定席列車乗車には使用できませんが、區間車に乗る時にはいちいち切符を買わなくて良いので便利です。窓口でお聞きしましたら、バラバラとデザインの違うカードを見せてくださいました。その中でCK124号機(C12型)蒸気機関車が描かれたデザインが気に入りましたので購入することにしました。デポジットは100元(約360円)、ただ斗南站ではこのカードにチャージ(入金)する機械がないので斗六に着いてから300元を入れました。
海外に出かけた時は、長蛇の列に並ばなければならない時があります。自動切符販売機は文字が読めず一苦労です。また、地下鉄や郊外電車に乗る際に下車站がよく分から なかったり、乗車時に決められなかったりもします。ロケハンや撮り鉄をしていて思いついた站で不意に下車する事も多いので、ICカードをいつも買っています。そんな訳で私にとっては必需品でもあります。中国本土では、地下鉄が開業する度に乗車していますので、各都市の地下鉄ICカードが、ほぼ全部が揃っています。
▲ 上の左側が台北の悠遊カード、右側が高雄MTRの普通ICカードです。前々回と前回に購入しました。
左は同じ高雄MTRのICカード。これはクモハ73106東ウラさんから今回いただきました。買わずとも台湾の観光キャンペーン時に日本でプレゼントされていたそうです。みなさんの分も持ってきていただきました。現地に持ってくれば、チャージなしでも1回の乗車はできます。ありがとうございます。
しかし、やはり東京は良いですね。こういった観光地のキャンペーンを良くやっています。羨ましい限りです。
後で知りましたが、台湾ではこんなにICカードを持たなくとも悠遊カードが1枚あれば全土、大概の交通機関で相互利用できるそうです。日本と違って台北MTRの運賃は2割引にもなってお得です。またセブンイレブンやファミリーマート等のコンビニでも支払及び、チャージができます。
香港滞在時の必需品、八達通(オクトパスカード)と同じようですね。
1997年から交通機関では、世界で最も早くに導入された八達通は、SONYが開発した非接触型ICカードの規格「Felica(フェリカ)」を採用していますが、台湾は欧州で普及しているTypeA(オランダのNXPセミコンダクターズのMIFARE)を2002年から採用しました。
我々が日常でよく利用していますICカードですが、大きくは接触型と非接触型に分けられます。交通機関で採用されている非接触型には、国際規格ISO/IEC 14443があり、リーダとライタの通信距離に応じて「密着型」「近接型」「近傍型」「遠隔型」の4種類に分類され、さらに近接型は「Type A」「Type B」に分類されています。TypeBはモトローラ社が開発し、米国で普及しています。
SONYで開発したFelicaは、世界標準のTypeCとして提案しましたが、却下されて香港と日本国内等の普及に留まっています。
試しに使っても見ましたが問題なく使用できました。台北の悠遊カードは高雄MTRもOK、台鐡の區間車利用でもOKでした。使用用途が拡大化中でいずれ台湾全交通機関や主だった店舗でも使えるようになるそうです。
とても便利な悠遊カードなのですが、一方の台鐡ICカードは思わぬトラブルが発生しました。紀行記の都合上、次回のPart8で詳細を述べさせていただきます。
【 昨夜のミーティング 】
昨夜、本隊一陣の不銹鋼號さん、千住のヤスベーさんは思っていた通り10時過ぎにホテルに到着されました。成田からのLCC、バニラ・エアーでの訪台ですので遅延がないかと少し案じていましたが、定刻着だったそうです。桃園から台中までは高鐡、ここで台鐡に乗り換えての斗六着でしたが、最後の台鐡が約40分も遅れていて、これは予想外だったと嘆かれました。
初めて搭乗されたバニラ・エアーは心配したシートピッチも70㎝と窮屈さは感じられなかった。機内サービスはLCCなので期待はしていないので、費用対効果で考えると今後も利用できると申されていました。旅のプロ、JTBにお勤めだったのでメジャーご持参での機内での座席サイズの確認していると、搭乗客から係員と間違えられたとのエピソード等々、詳細にご報告を受けました。
私はLCCにはまだ未搭乗です。そのうち機会を作って経験も必要と思いました。
私たちの方も虎尾糖廠ロケハンの結果をご報告してから明日の予定を確認しての就寝でした。
第3日目 1月10日 その1 虎尾糖廠訪問2日目
5時半には目覚めて出発準備を整え、夜明けが始まったばかりの6時過ぎからは朝食タイムです。
この華安大酒店は朝食の用意が早くてメニューもご覧のとおり、まずまずです。斗六駅すぐ前に位置していますので、鉄ちゃんには最高です。
選んでいただいたのは、千住のヤスベーさん、さすが元JTBです。
① 斗六6:45(區間車2311)→6:52斗南7:00(Bus)→7:18虎尾
当初は4人行動ですので割り勘で斗六からTaxiでの直接の虎尾入りも高くはなくて楽だと考慮していました。
しかし、昨日の鐡道・バスでも時間的に問題ないのは確認済みです。何よりも邪魔な荷物は斗南站で預けられて、今日の台北移動に便利です。
そして虎尾糖廠は町から出ますとサトウキビ畑の中を走っています。並行した道路はありませんので、地図にはない農道走行も容易に考えられます。我々4人とも積込場へは初めての訪問で、的確に運転手に進路指示ができません。こんな状況下では現地の道に精通した地元Taxiを利用するのが賢明な選択方法です。皆さんもそれはそうだと賛成していただけました。
7:32 順調に虎尾に到着。
工場門の平交道に着きますと、向かい側にTaxi2台が止まってカメラを持った6人の集団が降りて来られました。
鉄ちゃんに間違いありませんが、千住のヤスベーさんはその中にご存知の方を見つけられました。鉄研三田会の方なのでしょうか?
私も知っている方がおられないかと探してみますと、何と昨年3月にミャンマーでご一緒させていただいたM1さんがおられました。確か5月頃からアメリカで就職するようなことを言っておられたのですが・・・。もうお会いするのは難しいと思っていましたので、お久しぶりですとご挨拶しますと結局、日本国内になったと申されます。それならまたいつか、どこかでお会いできますね。
ご引率されていたのは日本車両の台湾駐在員さんで、台湾の中国語はペラペラです。積込所の場所が分かっていませんので、行き方を教えてもらいますと、「我々は、始発列車をここで撮ったら、直ぐに追っかけをして列車の後を追います。乗ってきたTaxiの同僚を呼びますので付いてきてください。地元Taxiで道もよく分かっていますので、ご希望と合います。Taxiの1時間のチャーター料は、350元(約1,300円)です。」と、ご親切にTaxi無線でもう1台を呼んでくださりました。ありがとうございました。おかげで立ち上がりスタートがスムーズにいきました。
▲ 8:06 始発のシュガートレインが道路併用軌道を走り、積込場へと向かいます。この後、日本人鉄ちゃん10名が乗った3台のTaxiは、市内を離れて積込場へと後を追います。
▲ 糖業鉄道路線に道路は並行していませんので、行った列車は見ることはできません。見えない列車を追跡するのは至難ですが、先行するTaxiは任してくれとばかりに見えぬ被写体に向けて快走します。初めは広い国道でしたが途中からは横道に入りました。やっぱり地元Taxiでないといけない所です。
▲ これが虎尾糖廠馬公厝線の路線図です。青のポイントはカメラに取り付けたGPSデータをもとに、Google地図をなどって作成しています。積込所は現在9~13号までの5カ所があるようでした。
途中でシュガートレインに追いつきました。ここまで来ると線路に沿った道があります。
[googlemap lat=”23.72208962536798″ lng=”120.36596953868866″ align=”left” width=”300px” height=”150px” zoom=”17″ type=”G_HYBRID_MAP”]虎尾製糖 第9積込所[/googlemap]▲ 8:29 第9積込所に着いて追い抜かしたシュガートレインを待ち受けました。最後部までは見えないほどの長~い編成です。
▲ 積込所では、おばちゃまが道路との踏切に立っての交通整理をされておられます。
DLは空貨車を切り離して、側線へ押し込んでいます。
こうして各積込所に空貨車を置いていくようです。
平交道の横には小屋が設置されています。
中に入らせていただくと、壁にダイヤグラムを表示した紙が貼り付けてありました。
一応基本ダイヤは設定されていますね。これによると第1~5列車が往復しているのが分かります。
虎尾からの下り列車は、
① 8:10→1000、② 12:10→13:50、③ 12:15→13:30 ④ 12:45→14:15
積込所からの下り列車が、
① 10:10→12:00、② 10:15→11:50、③ 13:50→15:20、④ 14:10→16:00、
⑤ 14:30→16:10
途中追い抜きもあるダイヤですが、実際はその都度のダンプカー輸送で前後しているのが実態です。また2日目は第6列車の運用もありましたので、臨時運行もあるようです。
8:50 皆さんが撮影中の中、面白いトラクターが通りました。あ~これはサトウキビを収穫する時に使用する切断機ではありませんか。これで、インドネシアと違って裁断されたサトウキビが搭載されている訳が分かりました。1本、1本を手作業で刈り取るのではなく、裁断機を連結した特殊作業車で収穫してから集めて輸送するのですね。これなら広い面積を一気に刈り取れます。納得しました。
ここでの切り離し作業が終わると列車は先へと行ってしまいました。次の列車ももうすぐ来るのでしょうが、終点も見たいと意見が一致しまして、我々は13号積込所方向に向かうことにしました。
9:05 Taxi手配のお礼をもう1度行ってから、ここで6人グループとはお別れです。
ここからは案内人がいませんので、運転手に地図を見せて龍厳國小学校付近に行って欲しいと指示を出します。運転手は何度か来たようで、分かったと車を走らせます。また線路とは離れた道を走って行きますが、希望した場所には着きました。運転手が呑み込みのできる方でしたので助かりました。
左はダッシュボードに提示されていた運転手の許可証です。初めての方は、ご指名されると良いでしょう。
[googlemap lat=”23.72853291496652″ lng=”120.30633866786957″ align=”left” width=”300px” height=”150px” zoom=”17″ type=”G_HYBRID_MAP”]虎尾製糖 第13積込所~第12積込所 踏切[/googlemap]▲ 9:16 走ること約10分強で糖業鉄道との平交道に到着しました。先を見ますともう折り返し列車がこちらに向かっています。大急ぎで降りての撮影です。
しかし、ここの列車はインドネシアのような10~15km/hのスピードではなく約30km/hは出ているようで速い列車です。
▲ 列車が平交道に近づくとスピードを落として、赤旗を持ったおじさんが飛び降りてきました。
ここは広い道路ですが、踏切番がいません。列車が横断しますので走行する車を停めなければいけません。おじさんが旗を振る中、列車はゆっくりと横断していきました。
[googlemap lat=”23.728913510907308″ lng=”120.29146045446396″ align=”left” width=”300px” height=”150px” zoom=”18″ type=”G_HYBRID_MAP”]虎尾製糖 第13積込場[/googlemap]▲ 9:29 未舗装の側道を走り第13積込所へ参りました。トラクターが貨車を押して移動させています。
その先では空の貨車にダンプカーが運んできたサトウキビを勢いよく落としこんでいきます。ダンプカー1台分は貨車2両に分けて積み込まれていました。右側に見える青いコンテナは、ここの作業員さんの休憩小屋です。
線路はこの先どこまで延びているのかを確認に行く事にしました。
積込場から約300mも歩くと雑草の中に線路は、埋もれていました。
線路が使われているのはここまでのようです。
その先の方からサトウキビを満載したダンプカーが積込場へと走っていきました。
9:46 積込場に戻って作業員さんの小屋を覗いていますと、お食事の最中です。朝ごはん?それとも早い昼食? 机の上の記録簿をみさせていただくと積み込まれた貨車の車両番号が運んできたダンプカーの運転手別に記載されていました。運転手名は4名、工場に着いたら貨車の重さを計測して、ダンプカーが積込んだ収穫地別に集計していくのでしょうね。
次の列車はいつ来るのかをお聞きしますと、11時頃との返答です。皆さんと相談の結果、未舗装の道路併用軌道で並木も絵になるだろうと決まり、この辺りで待つ事にしました。歩いて撮影ポイントを探します。
11:11 彼方から黄色いDLが見えだしました。
未舗装の道路併用軌道に入ると横からの強風が吹く中をもうもうと砂埃を巻き上げながら疾走してきます。後方は見えません。
▼ 11:26 積込場に着くと、わずかな時間で機回し付け替えをして、サトウキビを満載した列車は発車しました。
▲ 順光で中々です。カメラを構えると後方から「一緒で良いですか」と、日本語の声が聞こえました。若者が一人来られました。彼はTaxiでここまで来て、帰りはここから徒歩30分ほどのバス停からバスに乗って帰るそうです。次の列車を撮るようですが、何回目かの慣れた訪問に見えました。
今日、我々はこれから台北に向かいますので、ここでの撮影はこれで終了として、虎尾の町中へとTaxiを走らせました。この列車をもう1度、市内で待ち受けます。
11:55 再び斗南市内の併用軌道に戻り、4人それぞれが気に入った撮影場所を選びました。
私は昨日、白いバラの花が咲いていた場所が気に入っていましたのでここを選びました。
12:26 待つ事約30分、列車がきました。
昨日同様に踏切番さんは赤旗を振って安全を知らせます。
▲ 白いバラが咲く横をシュガートレインは快走して行きました。
今回の虎尾製糖の撮影はこれで終了です。まだお二人は、虎尾站に置いてある蒸気機関車を見ておりません。
12:50 ご案内してから待たせておいたTaxiに乗って斗南站へと向かいました。
斗南駅には13:00着、Taxiのチャーター料は、@350×5時間=1,750元。運転手さんは頑張ってくださいましたので、チップを50元入れて1,800元(約6,600円)です。わずかな気持ちでしたが、喜んで受け取ってくれました。しかし、4人で来ると安くつきますね。
お腹が空いていました。列車の時間を確認してから昼食としました。 Part8へ続く
デカンショまつり号です。
こんな図柄のカードもあったのですね。
私は、台湾旅行の際、必ず台湾観光協会のホームページから台湾ウエルカムキャンペーンの用紙をダウンロードし、出発1週間前までにFAXし、お土産引換券や悠遊カードを入手しています。
http://www.go-taiwan.net/index.php/campaign/welcome-present.html
現在は、悠遊カードの引換は終了していますが、引換されるときは特製版カードが配布されています。訪台の折は、ご利用ください。
今回も土産物券をゲットして台湾に向かいましたが、帰りの松山空港で、預けた手荷物に入れてしまい、引き換えることができませんでした。(残念!!)
ところで、前回の旅行記で、TEMU2000型は、東芝製との記述がありましたが、日本車両製です。
プッシュプルのE1000型は、本当に評判が悪いようで、数年前、ブギウギさんと台東線の旧型客車に乗車したおり、対向待ちで長時間停車した駅で、ディーゼル機関車の運転士が身振り手振りで、持っていたガイドブックの写真を指差し、ボロクソに言ってました。それに引き替え「日本製はとてもいい」と言ってくださったので、うれしく思ったのを思い出しました。
デカンショまつり号様、ご指摘をいただきましてありがとうございます。
仰せのとおりTEMU2000型は、日本車両製です。老いますと思い込みが多くなって思わぬミスをしてしまいます。投稿記事の訂正をいたします。しかし、日本製の評判は運転手にはとても良いと私も區間車の運転手からも聞きました。そのうち、電車は日本製で占められますね。
台湾ウエルカムキャンペーンは知っていませんでした。ありがとうございます。次回、多分6月の台湾も鉄道記念日にも行く予定でおりますので、忘れずに用意しておきたいと思います。
ところで、高雄MTRのICカードも悠遊カードなのでしょうか、今回高雄MTRに乗車した時以外には使っておらず、使用範囲を実際に試していません。ご存知でしたら教えてください。よろしくお願い申し上げます。
ぶんしゅう様
私もあの時S様より悠遊カードと高雄地下鉄のICカードを頂きました。悠遊カードは烏来や平渓線に行くときにも使え大変重宝しました。帰ってから、どの範囲まで使えるのか調べてみたところ、バスについてはどちらのカードも全土にわたって使えますが、地下鉄に関しては悠遊カードは高雄の地下鉄には使えず、高雄地下鉄のICカードは台北では使えない事が分かりました。高雄地下鉄カードの使用範囲は下記Webを御参照ください。http://www.krtco.com.tw/ticket_info/transport-area.aspx
高雄MTRのICカード情報をありがとうございました。
早速見ましたが、全家(ファミリーマート)は使えますが、7-Elevenはデメですね。台鐡も全線ではなくて南の方だけです。台北の悠遊カードには及ばないことは分かりました。その内拡大化されるでしょうから、このHPを見ることにします。
ぶんしゅう様
おはようございます。今回のたびの主目的、集積場の撮影がかない、満足の1日でした。多分これ以上は無いと思われる撮影行、単独行ではとてもここまでできなかったことと思います。本当にありがとうございました。40年くらいタイムスリップしたようなサトウキビ列車、まだまだ運行が続くのを願います。天候にも恵まれ、集積場でのんびりと時間を過ごすのもなかなか良いものでした。台湾では、列車のくるのを待っていると必ずといって良いくらい、誰か話しかけてきます。13号集積場でも、関係者なのかどうかは分かりませんが、息子が日本に居るとか言って盛んに話しかける御仁がいました。筆談で少々やり取りするのですが、おのずから限界があり、言葉が少しでもできればと残念に思う今回のたびでした。
そういえば息子さんを想ってか、日本大好きなおじさんがおられましたね。私は、作業員詰所に行ったりして、周りをうろちょろしていましたので遠くから大津の86さんとお話をされていたのを見ていました。
国内でもそうですが、海外に行った時は尚更、現地の方と一対一でお話しするのは、その時の気持ちや印象が撮った写真にも味が加わるような気もして、私も積極的にすることにしています。お邪魔しない方が良いと思い、あえてお話には加わりませんでした。
この日は、本当に良い天気でしたね。列車を待っていても時間が経つのを忘れてしまうほどでした。また、集集線は1日をかけてゆっくりと散策されることをお勧めします。自転車を貸してもらえる所もありますので、付近をサイクリングするのも良いですよ。徒歩や車から見たのとは違ってのカメラアイを発見することもあります。
クモハ73106東ウラです。
さとうきび情報ありがとうございました。6日成田22:20のバニラエアで再度訪台。7日に虎尾へT崎さんと行きます。腕は未熟ですが、ぶんしゅう様のような写真を撮れるのを楽しみにしております。ちなみに、台北2泊付き9日早朝成田着でオール込22,640円です。(台北から虎尾までの費用は除く)。
また、6月は7日から10日まで元の会社の仲間たち数人と観光旅行の予定です。その中で、9日の鉄道記念日は単独行動を計画しています。どこかで、お会いできると良いですね。
デカンショまつり様が記載されていた台湾観光協会のお土産はしっかりと、14日に帰りの松山でいただきました。いくつかの商品から選べたので、190元の烏龍茶にしました。台湾に行くときは、同協会のキャンペーンは要チェックですね。
虎尾糖廠には撮り忘れた撮影写真があります。菜の花畑とシュガートレインのツーショットです。市内からTaxiを走らせて横道に入り第9積込所に行くまでにありました。この時はシュガートレインに追いつく寸前でしたので撮ることも出来ずになりました。帰りもチャンスはあったのですが、市内併用軌道に列車が戻る時間は分かりません。菜の花畑で撮れば、市内での撮影はできません。列車が早すぎるからです。
行かれる時に一度見られましたら撮ってみてください。絵葉書写真になってしまいますが・・・。
いそはちでございます。
実は来週、念願かない虎尾を初訪問することになり
情報収集していたところでして、大いに参考にさせていただきます。
同行された日本人グループの中に知っている方々がいらっしゃいました。
世の中狭いですね。
いそはち様、コメントをいただきまして、ありがとうございます。ご参考になりまして恐悦至極に存じます。時代劇調ですかね。
先日台湾に行かれた海外鉄仲間から菜の花満開の写真をいただきました。今が旬で良いカットがきっと撮れると思います。
他、14日には花蓮でCT273とナローが同時に走行したとのことです。31日には、樹林~萬栄間に郵輪式列車が運転されますが、花蓮~萬栄間をCT273が牽引するそうです。私も行きたいのですが、次の旅が控えていますので今回はダメです。こちらも合わせてご検討を・・。虎尾、頑張ってください。