来年の話になりますが、大津市歴史博物館の企画展で江若鉄道が取り上げられます。
前回、平成18年7月~9月にかけて「ありし日の江若鉄道-大津、湖西をむすぶ鉄路―」として企画展が行なわれました。この時は聞くところによると、歴史博物館の企画展で過去最高の入場者数を記録したそうです。その好評に答えてか、詳しい内容についてはまだ公表されていませんが、来年3月7日(土)~4月12日(日)までの間、第66回企画展「江若鉄道の思い出」と題して、当時の写真、思い出話など様々な資料が紹介されるようです。
江若鉄道のイベントと言えば、忘れてはならないのが、西村先輩が2年にわたって製作され、浜大津スカイプラザと、大津市公会堂で計3回展示された、江若鉄道沿線と浜大津付近のジオラマ、今回も会場で見られることを楽しみにしています。詳しい内容分かりましたらまた続報させて頂きます。まずは御一報。
大津の86さん
江若鉄道の思い出展の情報、ありがとうございます。元江若の社員だった方から、話も聞いていましたが、もうちゃんと公告されているのですね。どんな内容になるのか、楽しみです。じっさい、前回の江若展は、私も何回も行くほどの充実の内容で、観る人の熱気もすごいものでした。西村さんの江若展でも、涙ながらに模型を見ていた人がありました。ここは、ぜひ大津歴博でも、スカイプラザでの感動を再現してもらいたいものです。
総本家青信号特派員さま
コメントありがとうございます。大津、湖西地区では今でも江若鉄道に対する思い入れが大きく、歴博でもいろんな企画展の折に写真が出てきます。前回の展示の折にも一部沿線のジオラマと車両の走行展示がありましたが、西村先輩の作られたジオラマは実物に即した精巧なものなので、また注目を集めることと思います。まだ1年先ですが楽しみにしております。