2015年 西方見聞録 ルーマニア・ハンガリー鉄路の旅 Part43 ハンガリーのブダベストへ

01_1今日はようやく慣れてきたルーマニアを出国してハンガリーに入国、首都のブダベストへと向かいます。ブダベストでは4日間の滞在でトラム、世界で3番目に開業したメトロ、本格的な子供鉄道、3つもある交通博物館等行きたい所は多しです。
ティミシュアラからブダベストまでは約310㌔、所要時間は5時間15分です。


第18日目 2月28日 その1

① ティミシュアラ 7:35⇒11:50 ブダベスト

DSCN9024043▲ 7:07 今朝のティミシュアラ駅コンコースは今までになく利用客が多い日でした。切符は昨夜に買っておいたので大丈夫です。

01_切符ブダベストへ_10006_切符▲ 今日乗車するのは昨日と同様の7:35発のIR78列車です。ブダベストへの列車の切符は、昨日と違う国際列車扱いだけあって丁重にチケットケース?に入れて渡されました。

切符は2枚になっていて、上の切符は運賃、下の切符は指定席となっているようです。
運賃は105.73Lei(約3,278円)、指定席料金は13.47Lei(約418円)の計119.2Lei(約3,695円)です。
ティミシュアラからブダベストまでは310㌔、所要時間は5時間15分です。ルーマニアとハンガリーには1時間の時差がありますので、到着はルーマニア時間だと12:50ですが、ハンガリー時間では11:50になります。
国境を越えるます。両国の国境手前駅では出入国検査が行われますので、その間はしばらく停車します。そのため平均速度は59.0km/hとなっています。

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DSCN9028044DSCN9033_1007:08 昨日と同じ時刻に来ているのですが、1番ホームには初めてみる列車が停まっていました。
客車ですが両開き乗降ドアになっていて、通勤用客車のようです。
客車は車高が低く、反対に車高が高いディーゼル機関車は、運転席が突出しているように見えます。4両編成のこの列車、プッシュプル編成なのでしょうか、このデカいディーゼル機関車(92-53-0-810929-5)は何者なのでしょうか?
調べてはみましたが確定できる詳細が分かりません。どなたか教えてください。
運用はRegioTransによって行われています。車内乗降ドア上には運用路線図が掲載されていました。ティミシュアラを中心とした区間ですが殆どのローカル列車を運用しています。

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DSCN9079_100▲ IR78列車は昨日同様の3両編成です。Class1はコンパートメントの6人ようですが、Class2は2+2座席シート車です。
発車してからの車窓は変化のない見渡す限りの牧草地・耕作地が続き単調で、通過する駅ぐらいが興味をひきました。
走行スピードは95.8km/h、ルーマニア内でのこれが最高速度でした。

DSCN9085_100▲ 8:54 広いヤードのある駅が見えてきました。ルーマニア側の国境駅Curtici HEOrのようです。右に見える赤い屋根の建物が国境警備隊の事務所です。発車は時刻表では9:13、その間に車両の前後から警備隊員が乗り込んできて、パスポートの本人確認と出国印を押していきます。少し遅れての発車でした。

▲ 8:24 ※ ここからはハンガリー時間表示です。時差で1時間時刻は戻ります。
続いてハンガリー側国境のLőkösháza HECに停車。同じように国境警備隊員が乗り込んで今度は入国審査です。いつものように旅行目的は聞かれますが、”I am Traveler”の一言で済ませます。
DSCN9106053タブレットでナビゲーションしていますが、国境を越えてからはもう拡大できる詳細地図は表示されなくなりました。ただメモリーに残っているのかある程度の地図は表示できます。ブダベストに着いてから新たにSIMカードを購入するか迷うところです。

9:35 発車しました。列車のスピードはみるみると上がって120km/hに達しました。線路状態が良くなったようです。
国境駅からブダベストまでは225㌔、所要時間3時間25分、平均速度65.9km/hで快走します。

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▲ 10:02 Mezőtúrを通過、レールバスがいます。

DSCN9122055▲ 10:29 ブダベストの1つ手前の停車駅ソルノクSzolnok)に停まりました。ここでも同じタイプのレールバス2連を見かけました。

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▲ 12:53 定刻より少し遅れてのブダベスト到着。欧州によくあるドーム状の頭端式ホーム駅です。真っ直ぐに進むと駅正面に出ます。

DSCN9189_20004_ブダベスト駅_パノラマ▲ 駅前は広い広場になっていますがトラムの姿は見えません。後で分かりましたがここからは見えない左側後方にありました。
今日から3泊するホテルは右手から3つ目のビル内です。徒歩2分と便利なBarossHotelにしました。

▲ 部屋はツインでまずまず広くて、何よりもバスタブがあって快適です。宿泊料は94.78€(約12,420円)、1泊約4,140円とこちらも納得です。

しばし休憩を取ってから街へと出る事にしました。目指すはメトロ博物館です。 Part44に続く

2 thoughts on “2015年 西方見聞録 ルーマニア・ハンガリー鉄路の旅 Part43 ハンガリーのブダベストへ

    • たかおか様、ご教示いただきありがとうございます。
      やはりお古ですか、ルーマニアはトラムといい欧州各地からの寄せ集めなのですね。蒸気機関車を製造していた頃の華やかさは鉄道の衰退と共に消えてしまった感がします。今回の旅で多少の予行演習は出来ましたので、次回はトラムが映える季節の良い季節にまた行ってみたいと思っております。
      アラドの郊外鉄道の復元電車が走る時が1番なのですが、いつに走ってくれるのでしょうか。

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