中国地方から平成最後のニュースです。

巷では「平成最後の〇〇」が大流行ですが、私も便乗することに致します。まずは広電の話題から。

平成31年4月27日 中国新聞朝刊 1面

同紙 続き

まだ基本構想段階で、着工は5年後のようですが路面電車の延伸と移転する千田車庫は2階建てというのは今から楽しみです。それより早く、JR広島駅への高架乗り入れが実現する筈ですから、話題は尽きません。今朝のコラムも広電の話題でした。

平成31年4月30日 中国新聞朝刊

続いては、建替えが済んで 様変わりしたJR尾道駅の話題です。

去る3月10日に新駅舎が開業しました。仮駅舎の建設、旧駅舎の解体、新駅舎の建築と約2年を要しました。プラットフォームや構内配線には何も変化はありません。

平成31年4月23日 新装なった尾道駅舎

平成29年8月16日 解体が進む尾道旧駅舎

同日 ホーム側から

平成29年1月11日 解体工事が始まる前の旧駅舎。東側で仮駅舎建設中。

しまなみ海道が外国人観光客にも人気で、特にサイクリング客を意識した駅舎になっています。正面2階は尾道水道が望める展望デッキとなっているほか、「㎥ HOSTEL」(エムスリーホステル)という素泊まりのみでトイレ、シャワーも共用という「安宿」も併設されています。部屋から船や電車が見えるのがウリのようです。

PR紙「おのえきTIMES」より転載

かつて尾道駅には臨港貨物線があり、岸壁の県営倉庫にレールが伸びていました。その倉庫を活用してサイクリスト用のホテルやおしゃれなカフェなどが作られ、観光スポットになっています。

平成31年4月23日 尾道臨港貨物線跡。クルマがとまっているところが線路跡。

次は木次線の話題です。クローバー会の木次線ツアーが実施されたのが平成29年4月でしたので、あれから2年が経ちました。その際にお世話になったご縁で雲南市蒸気機関車保存会と交流が続いていますが、最新の会報が送られてきましたのでご紹介します。

平成31年4月29日に届いたお便り

同会会報 第6号

同紙  佐竹保雄氏の写真も掲載されています。

同紙

同紙

夜が明ければ令和です。中国地方からお届けする令和最初のニュースは何になるでしょうか。

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