本日(5月3日)伊賀鉄道上野市駅で「伊賀線まつり2019」が開かれました。ジオラマ運転、車掌体験、軌道自転車体験、車両撮影会など催され、鉄道グッズ販売では長蛇の列が出来ていました。伊賀鉄道の最近の話題といえば、伊賀市役所の移転に伴い新駅「四十九駅」が出来たこと、上野市駅の名称が「忍者市駅」となったことが挙げられます。地域の活性化や観光客誘致を目指したもので、これからの効果が期待されます。今日はご当地キャラクターの「いがグリオ」も登場しまつりを盛り上げていました。車庫では、202およびオリジナル色となった203が展示されています。車両はすべて「東急」となり、近鉄のイメージは無くなっています。さて、当地には上野城があり観光名所となっています、お城のある風景もいいものです。近くのビルからも「忍者市駅」と「上野城」が望めます。
質問!
なんで近鉄ではなくて東急なん?
2011年3月6日に行きました。思えば震災の直前だったのです。
風の便りによると以前譲り受けた近鉄電車が古くなったのであるが、近鉄から譲り受ける電車がなかったので、東急の電車になったようです。ちなみに伊賀鉄道も東急も軌間がサブロクです。(ただし、東急世田谷線は違います。)近鉄は南大阪線と関連路線がサブロクです。すなわち、近鉄には譲る電車があまりなかったようです。また、養老鉄道も同じように東急の車両に老朽化した電車が置き換わっていくようです。
米手さま、言葉足らずの点、申し訳ございません。どですかでんさまフォローありがとうございます。確かに近鉄には譲り渡す車両がないように思いますし、20mの大型車両は無理でしょう、東急の車両でも導入に際しホームを削ったようです。さらに東急の車両は状態が良いのでしょうか、構造的な新・旧の違いもありますが乗り心地は良くなっています。
どですかでんさん、wakuhiroさん
ありがとうございます。よく解りました。そういえば軌間が違いましたね。
私がうっかりしていました。やっぱり電車は素人や!