大槌町のうれしいニュースに続いて、C56やまぐち号の運転日が新聞に載りましたのでお知らせします。平成25年10月17日中国新聞朝刊です。
11/2,11/3、12/21、1/1~3の計6回です。ただ残念なのは新山口→地福の往路のみという点です。とは言えバック運転での回送はあるはずですから 運転時刻が判れば回送列車のダイヤは想定できそうです。「ダイヤ情報」にも載るのでしょう。「客車3~5両など」というのも気になります。プッシュプルを考えているのでしょうか。山口線、山陰線が不通になって 観光でもっている津和野町は大打撃のようです。峠の向こうまで来た山口県内のお客を島根県が費用を負担して無料バスで呼び込もうと企画したり、この状態が続けば正月は閑古鳥が鳴くとわざわざ正月3ケ日に運行日を設定したり、涙ぐましい姿勢が伺えます。津和野-益田間や益田-須佐間の運転再開も近いようですが、地福-津和野間、須佐-奈古間はいまだに目途立たずのようです。三江線も音沙汰なしです。三陸同様一日も早い復旧が望まれます。
【40451】保存蒸機でコメントしたが、JTBではSL「がんばろう山口号」は11/1、11/3運転となっている。11/2は試運転か?それともJTBの早とちりか。地福折り返しとあらば恐らくDL補機がつき、入れ替え作業なしで戻るのではないか。そして客車5両牽引ではないか。大井川では単機運転は3両牽引、4両以上はEL補機となっている。白井副社長はそうでないと経済運転にならない、とおっしゃっていた。C56のボイラーはC12と同じやと、ローハイド(大西)顧問に教えられた蒸機オンチの老人です。
新聞広告をもう一度見直してみたら、11/01出発は11/02【山口・津和野】号乗車となっておりました。JTBさん、読者のメイトの皆さん、ごめんなさい。