今日5月8日(木曜日)朝日新聞・阪神版に、神戸鉄道大好き会編著『阪神国道電車』が大きく紹介されました。上記編著者に加え、当会の福田清二さんが編集、トンボ出版から3月に発刊された本です。写真・文が福田さんの他、当会の鶴さんも参加されています。
また、デジタル青信号46076(本年4月7日)に準特急さんが、『本の紹介』と題され、投稿されたのも同誌です。その後、沢山のコメントで賑わいました。
街の人々に密着した乗り物だっただけに、この本を読んだ方々は、『懐かしいなぁ』、『こんな写真があったんや』、『僕ら子供の頃、よそ行きは先ずこの電車からや』、などなどの感想を語っていました。多くの路面電車がそうであったように、この国道電車(こんな呼び方は、他所では何のことやら判らんでしょうが)も同じだったようです。
兵庫ふるさと通信員さま
おはようございます。さっそくのご紹介、ありがとうございました。地元限定のローカルなテーマの写真集ですが、これが逆に幸いして、朝日、読売、毎日、神戸新聞の阪神版、神戸版に紹介されました。ただ、全国的にはマイナーな本で、京都ですら書店に並んでいるのを見たことがありません。ふるさと通信員さまのお知り合い(?)の鶴さんには、沿線で育たれた人でないとできない貴重な写真・証言を提供していただきました。厚く御礼申し上げます。