八月だ、もっと熱くなろう!2016年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part9 本隊に合流、スンボロへ

01_インドネシア鉄道_100▲ 朝起きて古賀さんからの昨日のメール返信を見ながらて、どこかで聞いたことのある名前だなぁと、気が付きだしました。今回のインドネシア訪問に買って持ってきた「インドネシア鉄道の旅」の本をしげしげと見ながら、作者は古賀俊行氏でスラバヤ在中です。メールをやり取りした古賀さんの下の名前は分りませんが、スラバアで同じ名字で鉄ちゃんとあれば多分間違いないのではと思いました。
スラバヤ空港でご挨拶して、本を見せてお聞きしましたらやはりご本人です。外交官でブログの地球公務員の落花生さんでもあられます。今までの投稿記事の際には随分と参考にさせていただきました。ありがとうございます。しかし、朝からびっくりしたと思っていましたら、逆に私が書いたデジ青のインドネシア訪問記をプリントして持ってこられている御仁もおられて、あなたがぶんしゅうさんですかと驚いておられました。いろいろと思わぬ出会いがあるものですね。
この本ですが写真が中心でなく、古賀さんがインドネシア鉄道に乗られたり撮影に歩き回られてまとめられた記事が中心で編集されています。インドネシア鉄道にご興味あられる方は是非にお買い求められてお読みください。必見の本です。本屋になくともAmazonで購入可能です。

第5日目 8月6日 

DSCN6496010▲ 6:13 朝日が上がる部屋から見たスラバヤ駅構内です。メールをチェックしてから朝食です。

DSCN6514023▲ インドネシアに来てか5日目、ようやくインドネシアらしいホテルのまともな朝食バイキングに会いました。
ただし緑色に着色されたパンやパサパサのご飯は受け入れられませんが、一口試しに食べてみました。 ※ 拡大してご覧ください。

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タクシーで空港まで行くとなると時間に余裕があります。ホテル周辺を散策しながら近くの踏切で撮り鉄です。

DSC_5630003DSC_5634004▲ 8:52 踏切番のおじさんに聞いて列車を待ちます。 ローカル列車10両編成が到着です。昨夜ソロから乗車した列車が到着した同じホームへと入線です。

▲ 9:57 クロークから「ご指定のbluebirdタクシーは用意できなかったが、ホテル出入りのタクシーがいます。メーターで行きますので安心ください。」との案内をいただきましたので念入りに確認した後、空港へと向かいました。ジャカルタと比べるとすっきりとした綺麗な街です。運転手さんの愛想が良く英語ですが、街の案内をしてくださりながら走りました。

スラバヤ空港は滑走路を挟んで国内線と反対側に国際線ターミナルがある福岡空港と同じスタイルで、約40分で到着です。リムジンバスなら迷ったかも、タクシーにして正解でした。料金は、Rp120,000(約950円)です。インドネシアのタクシーはどうしてこんなに安いのでしょうか。

▲ 11:42 本隊の皆さんご到着です。今回用意されたバスは一人2席の余裕の中型バス、空調もほど良く効いて快適です。

【 スンボロ製糖工場(PG.Semboro)へ向かう 】
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▲ 半数の方は初めての出会いでご挨拶後はチャーターバスに乗って今日の撮影地スンボロ製糖工場へと向かいました。高速道路は空港を出てしばらくまでで後は一般道を行きます。約180㌔の道のりですが、走行は約7時間を要して19時前の到着でした。

03_昼食_100▲ 12:50 お昼は道路沿いのドライブインの食堂で食べましたが、やはりインドネシア料理です。慣れで少しだけいただきましたが、他の皆さんはどうだったのでしょうか。

DSC_5639005DSC_5650003006▲ 18:49 着いたのはスンボロ製糖工場(PG.Semboro)です。開業は1928年で、2両のファイアレス(無火機関車)が現役で活躍しています。

▲ 翌朝撮ったですが、宿泊したホテルは、スンボロ製糖工場から約34㌔のジェンベル (Jember)にあるリゾート風のPanorama Hotel Jemberでした。ただ雰囲気は良いのですが、部屋が狭いのが欠点です。

▲ 21:45 夕食にやっぱり出てきたのは定番のナシゴレン。しかし5日ぶりに飲めたガンガンに冷やされたビンタン(Bintang)ビールは最高でした。生き返りました。

明日はちょっとゆっくりめの出発でスンボロ製糖工場の撮影です。2両が在籍だそうなのでどんな蒸気機関車が出てくるのか楽しみの就寝でした。  Part10へ続く

 

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