八月だ、もっと熱くなろう!2016年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part12 スンボロ製糖工場③

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小石が転がっている道路です。裸足じゃ危ないだろうと心配になりますが、そんな事は無用と走り回る子供たち、どうしてここまで天真爛漫の笑顔で挨拶できるのかと感心します。毎日、元気をいっぱいもらって我々も頑張ります。

第8日目 8月9日

dscn6710_00▲ 6:00 今朝も早起きで朝飯食って元気に出陣です。

dsc_6312005▲ 7:45 スンボロ製糖工場に到着です。朝のこもれびですが蒸気機関車の煙がないと無理ですね。

dscn6743048dscn6741_100▲ 9:23 交換所で対向列車を待ちました。最初にやってきたのは製糖工場で出た灰を乗せたズリ捨て列車です。珍しく中央にディーゼル機関車を入れての編成です。

撮影地 Google座標; 8.201244, 113.438245
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dscn6749_100▲ 9:28 次にやってきたのは2日前と同様のヤギ放牧集団です。ここを通るのが毎日のお決まりコースになっているようです。

この後、DL牽引のシュガートレインとも交換しての発車でした。今日のルートは2日前に行ったコースです。

dsc_6355008 dsc_6365009dscn6755050▲ 9:58 Google座標; -8.201244, 113.438245

集落に入りました。前回と同様に子供たちが歓迎で迎えてくれます。

01_map01dsc_6398011▲ 10:20 撮影地 Google座標; -8.196324, 113.404306
しばらくフィールドを走った後は運河を渡り集落へと出ました。運河は2本あって大きな運河にはトラス橋が架かっています。各自好みの位置で撮影です。

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dsc_6445013▲ 撮影地 Google座標; -8.196755, 113.404487

次の撮影地は2日前にデルタ線を使って編成を方向転換した場所です。小雨降る日没時とは違って快晴に恵まれました。
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▲ 11:10 撮影地 Google座標; -8.185774, 113.385696

dsc_6462015dscn6776051▲ 珍しく近くにはミカン農園があるようで収穫した実りをトラックに運んでおられました。

dsc_6488017dsc_6503018▲ 集落入口付近は東西南北からの路線が交差します。

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▲ 強盗で紹介したように集落にはたくさんの子供たちが元気に迎えてくれます。
子供たちの歓声が聞こえるところには未来があると言われますがその通りです。ここには少子化問題などないのでしょうね。

13:00 再び列車に乗って車庫に向かっての移動です。
dsc_6536022dsc_8508041▲ 13:15 撮影地 Google座標; -8.191829, 113.397328
丁度、稲作の収穫でした。コンバインは使わず、村の皆さんが集まっての共同作業です。1年に3回ありますので、毎回どこかの田で繰り返されています。

dsc_8513043▲ 子供が元気ならお母さんたちも負けず笑顔を見せてくださいます。

dsc_8517044▲ 16:28 今日は夕日が見られそうなので、フィールドで日暮れを待ちました。この頃になると野良仕事を切り上げて、ヘナヘナレールが続く鉄路を家路に向かう方々が見られました。

dsc_8520045▲ 16:40 サトウキビを満載したシュガートレインが集積場へと戻っていきます。

dsc_8521_100dsc_8549046▲ 16:49 陽が傾いてきましたが薄雲がかかっているようでぼやけてきました。

17:08 最後は厚い雲が待っていました。

dsc_6565_100▲ 17:17 完全に雲間に隠れてから空がくれないに色づくのを待ちましたが・・。期待したほどにはならず引き上げです。

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▲ 20:56 今日はホテル近くのビールが置いてあるレストランで夕食です。出てくる料理は定番の揚げ物が多く、麺かスープぐらいしか食べるものはなく主食のビールでしのぎました。  Part13へ続く

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