ここ1週間 旅に出ておりましたのでお知らせが遅くなりましたが、三江線の廃止、バスへの転換は少し先延ばしされ 平成30年(2018年)3月末として廃止届が出されました。中国新聞記事を転載します。
最短で1年後の平成29年9月末かとされていましたが、半年延びて平成30年3月末と決まりました。これからはバスへの転換計画の具体化が議論の中心になるでしょうが、先例は全国に数多くあるのですから 失敗例をよく勉強して進めてほしいものです。読者投稿欄の記事も載せておきましょう。
ここ1週間 旅に出ておりましたのでお知らせが遅くなりましたが、三江線の廃止、バスへの転換は少し先延ばしされ 平成30年(2018年)3月末として廃止届が出されました。中国新聞記事を転載します。
最短で1年後の平成29年9月末かとされていましたが、半年延びて平成30年3月末と決まりました。これからはバスへの転換計画の具体化が議論の中心になるでしょうが、先例は全国に数多くあるのですから 失敗例をよく勉強して進めてほしいものです。読者投稿欄の記事も載せておきましょう。
なにはともあれ代替バスの整備が整うまで廃止が延びてなによりでした。JR西も相当気を遣っているように見受けられます。
JR化時の理論でいうと手続きだけで廃止できるところを、旧国鉄時代を通しての「地域交通に対する維持責任」を果たすため、地元とじっくり話し合おうという姿勢が読み取れて、これはこれで評価すべきだろうと思います。
尤も旧天北線の代替バスのように、数十年もたてばデマンドタクシーになる可能性もありますが、もうこれは過疎化のなせるところで、一運輸機関の責任範囲を超えたところに起因するものと思われ、その時点で最良の対応を検討せざるを得ないのでしょうね。