1月7日の中国新聞福山版に10段抜きで福塩線の記事が載っていました。余程ニュースが無かったのでしょうか、大きな写真を3枚も入れてスペース稼ぎのようですが、採りあげてくれたことをよしとしましょう。分割してご紹介します。
「いなでん」という見出しに なぜ「伊那電」?と驚いたのですが、「田舎電車」のことだそうです。気動車を「電車」と言ってほしくないのは我々だけでしょうか。
福塩線全通80年を主題にした記事のようですから、思い出話中心もわからなくはありませんが、三江線の次は福塩北線か芸備線かとささやかれているのに そんな危機感が感じられないのが残念ですね。また沿線の高校の登校日にあわせて通学列車が設定されている福塩・芸備の臨時列車のことも記事にしてほしいと思うのですが・・・。
もう1件 福塩線沿線の三良坂で三江線の写真展が開催されているという記事です。
65歳以上の割引もあるようです。3月25日までです。三江線の撮影行のついでに立ち寄られてはどうでしょうか。とは言えクルマがないと動きにくいでしょうが。