佐竹保雄さんが、3・11前後に毎年開催されている「鉄道写真展-東北を旅して」が、ことしも本日11日(日)から開催されています。
「鉄道写真展-東北を旅して」その10
3月11日(日)~16日(金)10:00~17:00(16日は16:00まで)
ひとまち交流館京都1階 作品展示コーナー 京都市下京区河原町五条下る
東北地方の復興を願って、多い時には年二回開催されてきた展示ですが、所期の成果を収めたこともあって、今回の展示で一応のピリオドを打つことになりました。ファイナル総集編と銘打った今回の展示は、とくに佐竹さんが愛した東北の鉄道の総集編として展開しています。
▲クローバー会会員らが待ち受ける京都駅一番ホームに入線する、佐竹さんの「トレランス」1号。はて?右端のお方は? 昨年には三陸鉄道南リアス線で「トレランス」8号が運転され、クローバー会会員3人も参加し、佐竹さん始め多くの参加者と交歓したが、その基盤となったのが、1989年から運転を始めた京都発京都行きの「トレランス」1~8号だ。今回、最終回に当たり、「トレランス全記録」として、過去の「トレランス」の走行シーンを収めた写真展示も行っている。
本日11日は午前中が設営となり、選り抜きのクローバー会有志3人も開場に姿を見せ、ほかの皆さんとともに準備作業を行って昼には滞りなく完了し、午後からの開場に備えました。
「今日は朝6時まで掛かりました」と言っておられた佐竹さん、たいへんな頑張りをされて、まとめられたのが、「東北地方の珍しい車両」です。昭和30年代、珍しい改造がされた蒸機、ほかの地方では見られない古典客車など、佐竹ワールド満載の貴重な写真の数々は必見です。
また、昨年に三陸鉄道で運転された「トレランス8号」での佐竹さんや参加者との思い出の写真、その当日に、「三陸鉄道フォトコンテスト」で入賞し、三陸鉄道社長から表彰を受けた、佐竹さん、不肖、当特派員の写真も展示しています。
見どころ、いっぱいの「東北展」、展示は16日(金)まで、最後の「東北を旅して」にぜひお越しください。
昨日午後に行って参りました。
佐竹先輩のお元気なお姿を拝見して安心しましたが、乙訓の長老様が鎮座ましまして嬉しい限りでありました。
クローバー会の四天王・佐竹、湯口、沖中、鶴諸先輩がご健在であることが重要なのです。
体調を崩しておられると聞いていたのでお伺いすると、『ぼけてきたのか物忘れがひどい』とのたまうので、「本当にぼけたら忘れたのを忘れるから、まだ大丈夫!」と励まして帰りました。
米手さま
初日からのさっそくのご来場、ありがどうございました。佐竹さん、乙訓老人さんと、久しぶりの話、さぞ盛り上がったことと思います。お二人とも「もうアカン」と言いながら、あの頑張りです。見習わなければと思いました。今日はKBSテレビのニュースでも、東北展の様子が放映されていました。あと4日間ですが、ほかのクローバー会会員も、ぜひ行ってもらいたいですね。
昨日、良い天気に誘われ、会場に足を伸ばしました。
何と、先ほどまで乙訓の大老がおられたと奥さんから伺いました。
まぁなんと山科の人間国宝様直々にご説明を賜る栄に浴しました。
トレランス号のこと、蒸気機関車の二本煙突のこと、僕は「ほんまは客車が好きなんや、それに五能線が一番好きやな」撮影の時のこぼれ話等々
生き生きとお年を感じないお話ぶりでした。感謝です。
お足のリハビリに週一回豊中へ他に週三回ご自宅でリハビリに励まれておられるとのこと、リハビリ直後は普通に歩けるんやとそして6月にまた東北へ行くんだと嬉しそうに仰っておられました。くれぐれもお大事になさって下さい。
会場を後に「清水五条」駅へ。清水の舞台から飛び降りる気持ちで七条から京阪特急プレミアムカーに乗ってしまいました。目的地はOMMです。
福田、井原、玉田各氏展示作業ご苦労様でした。
マルーンさま
毎度京阪電車をご利用下さいまして有難うございます。またこの度は清水の舞台から飛び降りたつもりでよくぞプレミアムカーにご乗車賜り誠に有難うございました。
とまあお礼はそうとして、何を隠そう小生は未だ乗ってはおりません。今後も余程でない限り多分乗らないでしょう。そもそも別料金を取らずにサービスするのが京阪の身上だったはずですが、まあ時代の流れで仕方がない面もあるとはいえ、やはり利用する気にはなれません。京阪間直通ならまだしも、中間駅からではたとえワンコインとはいえ勿体なさ過ぎて乗る気にならないのです。
またスマホからしか予約ができないのも面白くありません。スマホを弄れない高齢者こそお得意様だと思うのですが。不特定多数の旅客を相手に商売しているのに、全てのお客が利用できないシステムを設計するのはいかがなものかと、相変わらずお臍は曲がったままなのです。
いずれにしてもご利用賜り有難うございました。ご感想はいかがでしたでしょうか。
五条駅で駅員さんに、プレミアムカーに乗りたいんやけどお伝えしましたところ、当駅では取り扱いはありません。七条駅の改札で購入して頂くか、直接アテンダントに仰って下さい。空いていればご案内させて頂きますとのこと。
で、七条駅の改札で購入した次第。アナログな対応が可能で助かりました。駅員さんの対応も、さすが京阪!しっかりされていました。
乗り心地、座り心地はさすがによろしい。ご乗客は6~7割、結構若い人も乗ってる。一人席はほぼ席満、樟葉や枚方市までのお客様がおられたのにびっくり!リッチな人が多いのかな!さすがにそこから乗車する人は無かった。
トイレが無いのが残念(仕方ないのは分かるけど)、小さいお茶のペットボトルぐらいのサービスがあればよりグッド。
もっと長距離を乗りたいなぁ。
さすが、京阪電車!立派な車両でした。
是非ご利用を!
なるほど!
運賃以上の料金を取るのだからトイレぐらいは有って当たり前、ということですな?賛成します。かつて近鉄では300円の特急券でおしぼりサービスが有りました。
マルーンさま
えっ、小さいペットボトルで小用を足すのですか。まさかとは思いますが脈絡からはそう解釈できないことも・・。
改めてご乗車有難うございました。