中国四川省の山奥でお会いしてより中国各地へと、また夫婦連れでアフリカのエリトリア、そしてインドネシアのシュガートレイン撮影にも同行させていただきましたO氏より「東南アジアで是非に行ってみたい所があるので一緒に行かないか。」との打診を受けたのは、昨年秋でした。
お聞きしますと、場所はミャンマー(旧;ビルマ)です。「10数年前にはまだ現役だった蒸気機関車を撮りに行ったが、その後は政情不安定な国でもあったのと、現地を案内していただける適任のエージェントが見つからなかったので諦めて他の国に行く方を優先していた。しかし最近、民主化解放が進みだし、またミャンマーに40数回も訪問しておられるボンネットバスの巨匠丸谷さんとぶんしゅうさんを通じてお知り合いになれました。信頼できるエージェントを教えてもらえたので、OKなら話を進めていきたい。」とのお話でした。
ミャンマーについては、泰緬鉄道、ビルマの竪琴とアウンサンスーチーさんぐらいしか知識がありませんでしたが、万事に緻密で慎重なO氏が引率していただけるなら大船に乗ったように安心して行けます。行くことを決めました。
ミャンマーへの訪問日程はO氏にお任せして、私の方は折角行くのだから先乗りして途中どこかに立ち寄りたいと、長旅を計画することにしました。
しかし、迷ったのはミャンマーまでのルートでした。私が海外に行く時には上級会員になっているJALを利用しますが、残念ながらミャンマーへのフライトはありません。日系もう一社のANAは昨年に羽田からの直行便が飛ぶようになりましたが、調べるとビジネスクラスのみの専用機で高額チケットです。これでは年金生活者には利用できません。他の外国航空会社も、直行便はなく途中でのトランジットを必要とします。
▲ 関空からのフライトをを調べると、上の図のように大韓航空、タイ航空、ベトナム航空、中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空、チャイナエアライン、キャセイパシフックを選択できます。他にもLCCもあります。 続きを読む




















今日の記事には鉄が出てきません。1月6日と合わせて北極村紹介とさせていただきます。ご了解のうえご覧ください。
























