「船場鉄道フェス」へ行ってきました

奈良の駅名研究家さんからも本掲示板に投稿がありました「船場鉄道フェスティバル」に、どですかでんさんとともに行ってきましたので、手短かですがレポートします。
今年で4回目となるこの催しは、船場地区全体で行なわれる「船場まつり」の一環として、関西の大学の鉄道系サークルが集まって、おもに模型運転会が行なわれるもので、今年は、わが同志社大学鉄道同好会のほか、大阪市立大、大阪産業大、関西大学、関西学院大学の5校が参加して、10月2日から4日まで開催されました。当会は、唯一、初回から欠かさず参加していることを現役の会長から聞かせてもらい、当会の存在力を感じさせました。
会場となったのは、船場センタービルの6号館の2階、普段は空き店舗が続いて人通りもほとんどないスペースが、この日ばかりは家族連れで大賑わいとなりました。私もサラリーマン時代の約30年余り、船場地区にあった会社へ通っていただけに、都心空洞化の進む船場で、休日のシャッター通りが、こんな大賑わいの変身を見せたのは、正直、驚きでした。現役生の皆さんの、日頃の活動の賜物と思いました。
009sy会場正面のドカンと貼られた当会の表示、おなじみマイテ運転時のヘッドマークも飾られている。現役生にとっては、生まれるずっと前の伝説のヘッドマークに映るだろう。010sy家族連れで大賑わいの会場、模型はNゲージにプラレール、と言うのが、この時代を象徴している。一角では「青信号」も販売中、最新号は校正ができたところで、冊子はホームカミングデーには出来上がっていとのこと。