【82888】凍える大地への旅 2016年 Part 5 三道嶺の火の玉列車を撮る②

第4日目 12月12日 その1

今日は年を考えて早朝、東駅での撮影をパスして部屋で熱いシャワーを浴びたりでゆったりしました。何回も来ていますのでいくら煙を見たといっても同じ光景を見ての感動は高揚しません。今回は陽が沈む午後7時前後が全てですのでスイッチを入れるのは午後6時半と決めていました。

10:40 撮影を終えて皆さんがホテルに戻ってこられましたのでチャーターバスに乗り込んで露天掘りへと向かいます。夜のお立ち台から南へ少し行った坑口站としました。
▲ 11:13 撮影地⑦ 昼前になってようやく陽が当たりだした坑口站付近、 東露天鉱から石炭を満載して上がってくるJS8225号機牽引お運炭列車、サミットはもうすぐです。

▲ かつては早朝に西站へと向かう上遊型牽引の通勤列車、夕陽をバックに西露天掘りからズリ捨てに上がっていく列車等楽しみに出来る撮影ポイントがありましたが西露天掘りの採炭は終わってしまいました。どこにもない火の玉列車が唯一の撮影ポイントになってしまいました。

▲ 11:32 坑口站から下へ下りての撮影です。JS8081号機牽引の運炭列車が爆煙を噴き上げて上って来ました。
【DATA】NikonD500 ズーム125㎜ F8 1/1000秒 ISO200 露出補正-0.7段

▲ 12:25 三道嶺の火星と呼ばれています高台に移動しました。信号所を発車した列車がポイントを渡って向かってきます。牽引機はJS8167号機です。
【DATA】 ズーム180㎜ F7.1 1/1000秒 ISO200 露出補正-0.3段

▲ 12:29 右へ右へと回って坑口站へと向かいます。この辺りから勾配はより厳しくない時には空転して動けずとなる時もあります。こんな時は一旦信号所まで戻って再挑戦です。

▲ 12:43 以前チャーターバスで来れましたが、今は廃土が積み重なっていて、途中で降りて歩かないとたどり着けません。折角来たのでもう1本撮りましたがここは夕刻の西陽が当たる頃が良かったですね。牽引機はJS8225号機です。
【DATA】 ズーム200㎜ F7.1 1/1000秒 ISO200 露出補正-0.7段

▲ 13:24 昼食は久しぶりのウイグル料理のポロです。直径80㎝ほどの大きな中華鍋に羊の脂で羊肉をじっくり炒めてから玉ねぎ、ピーマン、ニンジンを加えて仕上げにトマトを入れて、最後に米を入れてて煮込みます。調味料は塩味と肉や野菜の素材から出た味だけのシンプルなものですが、これが美味しいのです。ボリュームもタップリです。
おばちゃんが蒸し器から取り出しているのはウイグル風の肉まん(マンタ)です。中身は羊肉と玉ねぎの定番からかぼちゃや野菜等々、いろいろとあります。他にもいろいろと美味しいシルクロードの味が味あえるのが哈密です。
日暮れまでの間、ゆったりとシルクロードのおもてなしを味あいながら待ちました。

▲ 17:19 定番の撮影地①で三脚を据えて準備します。最初に来たのはJS8225号機でした。

この後は3本の空車が集積地へと向かいましたが上がってくる列車はなく、18:04に日没を迎えていました。

▲ 18:27 撮影時間にはもう少し早い薄暮にJS8190号機牽引の運炭列車が来ました。花火は出ているようなのですが小さくしか見えません。まだ明るすぎます。
【DATA】 NikonD500 ズーム98㎜ F2.8 1/640秒 ISO3200 露出補正-1.0段

▲ 18:59 次が本番だろうと待ってきました。火の粉が出てはいますが、2年前の本物を知っているだけに少なすぎます。それでも手前に来る頃にはもう少し出てくれることを願ってシャッターを押し続けます。秒コマ10枚のD500ですのでカメラに任せます。
【DATA】 ズーム75㎜ F2.8 1/250秒 ISO51200 露出補正-0.7段

▲ 【DATA】 ズーム70㎜ F2.8 1/250秒 ISO51200 露出補正-0.7段

▲ 期待通りにはいかず通り過ぎていきました。レンズで追いかけましたが最も輝いたのは坑口站あたりでした。
【DATA】 ズーム160㎜ F2.8 1/60秒 ISO51200 露出補正-0.7段

▲ 19:21 ダメ元と知りつつもう1本待ってのカットですが、やはりダメでした。2日目の挑戦もあえなく沈没です。
【DATA】 ズーム145㎜ F2.8 1/125秒 ISO32000 露出補正-0.7段

▲ 20:45 撮影は沈没でしたが夕食は火鍋で盛り上がりました。店主ご家族とご一緒に記念撮影です。 Part6へ続く

コメントを残す