昭和の電車 改訂版(113)ー近鉄モ6301型ー

近鉄は“大私鉄”であることを思い知らされることがあります。
このシリーズで、大阪線や南大阪線・吉野線当たりまではコメントが来ますが、青山高原を東へ過ぎるととたんにコメントがなくなります。
今回は近鉄の“東西混成編成”です。
コメントや、いかに!

昭和の電車 改訂版(113)ー近鉄モ6301型ー」への7件のフィードバック

  1. 4種類のガラクタ編成は無理ですが、モ6301型+ク5301型は名古屋線で撮っていました。1968年桃園-伊勢中川間を行く宇治山田行き普通列車の6301+6501です。

  2. 次にモニ6251型ですが、恩讐の彼方というよりも幻のはるか先のことで日本一難しい近鉄の古い車両(これは最近の通勤車にも言えます)はそこらの検索ではよくわからず、立派な図書館にでも行かないと無理です。1968年11月に冨吉で撮影したモニ6258というのを撮っていますが朝日新聞社1965年版世界の鉄道の車両諸元表を見ますと昭和5年川車製112KW×4の19m車です。ノーシル、ノーヘッダーというんですか、張り上げ屋根というんですか、シールドビーム2灯でシューリーレン台車で一見カルダン車にも見えとても昭和5年製に見えません。関先生のご説明では元参急モニ2000型とありますが、諸元表にはそのことが記載されておりません。大阪線のモ2000型とは全く違うようです。自信がなくての掲載で申し訳ありません。なお、元伊勢電のクハ471型である近鉄サ6471型は全くわかりません。

  3. さすがはDRFCの大久保彦左衛門、なんでも撮ってますな。
    この稿は貴兄にとってのピフ同様、私には何のことかさっぱりわかりません。wakuhiroさんや犬伏さんにお後をお願いするしかありません。

  4. 米手作市様
    暫く待っていましたが、どなたからもコメントがないので関西急行の1型後の近鉄モ6301型と吉野のサハ301型後の近鉄ク6501型は写真で発表しました。私の時代の近鉄ファンはこの2形式は当然撮っておられますが、私が掲載した2枚目の参急のモ2000型の近鉄モニ6251型ははたして該当形式なのか自信がありません。ややこしいついでに私のコメントのク5301型はク6501型が正しいです。デジ青に一生懸命投稿されたテーマにはなるべくノーコメントは避けたいですが、いろんなジャンルへのコメントには素人にはつらいもんです。

  5. 米手作市様、準特急様
    コメントが遅くなり申し訳ありません。長く近鉄沿線に住んでいるとは言うものの、特に古い車両については個人の資料や写真は殆んど持っていないのが現状です。ただ準特急様の注目されているモニ6251型(6252~6254、6256~6258)についてはピク誌(№569)によりますと、種車は昭和5年製のデニ2000で、昭和15年にモニ6251と改番され、昭和34年の名古屋線広軌に台車がシュリーレンになり、その後の車体更新でノーシル・ノーヘッダーになったようです。
    私の解ったことのみとなります。

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