K.H生さまへ
大分交通の客車住宅の写真を見て、「汽車住宅物語 / 乗り物に住むということ」という小さな写真集が書棚にあるのを思い出しました。渡辺裕之著 1993年3月30日発行の INAX ALBUM No.13 A5版48ページの写真集です。終戦直後の住宅難の時代に客車や電車の台車を外して 住宅や教室に転用した風景の記録です。ナハ22000の車内を4世帯の住宅にした平面図もあります。表紙だけをスキャンして添付してみました。 ご興味があれば お知らせ下さい。小さな本ですので、簡単に送れますので お貸し致します。
貸してください。コピーしてよいでしょうか。
乙訓の老人
早速 お送り致します。しばらくお待ち下さい。
投稿うれしく読ませてもらいました。
80年代後半より趣味の対象に近代建築などが広がり
イナックスブックレットとこのシリーズ「大阪の長屋」
「喫茶店建築の研究」などはともに愛読しています。
関連でこういう情報も。
天六にある「おおさかすまいのミュージアム」には戦後一時期存在した
大阪市バスを払い下げたバス住宅のコーナーがあります。
何と言ってもうれしいのはそれを再現したジオラマが作ってあることです。
ぜひ大阪に出張のおりは見に行かれてください。
モデラーの目で私も感動した一人です。
天六情報でもうひとつ。
旧天神橋六丁目駅舎はいま阪急系のスーパーとなっておりますが
まぎれなく新京阪時代の建物を利用しています。
このビルが今年21年建て替えるというニュースがはいってきました。
ビルの裏には高架の路線あと、それから2階部にはまだ
ターミナル時代の遺構が残っています。これはあくまで非公開なので
見られるかどうかわかりません。
2階へあがる階段部にはまだその雰囲気が残っています。
K.H様
湯口先輩に続き また新たな情報をありがとうございます。仕事で大阪に行くことは殆どないのですが、年に数回 マッハ模型に買出しに出かけますので 天六に足を伸ばしてみようと思います。