セノハチで活躍してきたEF67が今月で引退するそうです。今朝の中国新聞の記事で知りました。
EF67は全部で8両あり、1~3号機がEF60からの改造、101~105がEF65からの改造でした。私はEF67のセノハチでの走行中のシーンを撮ったことがなく、大半が西条駅でのスナップですが、時系列的にご紹介します。
新聞記事によれば、広島車両所にはすでに引退した3両も保管されているそうです。時期を見て公開とのことですので、行ってみたいと思います。記事の下段にも書かれているように「中国新聞デジタル」を見てみると、セノハチ間の運転席からの動画や広島車両所での解説動画も出てきます。何とEF5921やEF661も庫内に保管されているようです。EF59からEF67へ、そしてEF67からEF210へとひとつの時代が終わろうとしています。
西村さん、
瀬野八の補機はこんなに変わっているのですか?
私が見た補機はC52は見てませんがD52、EF59、EF61は見ました。
米手作市様
EF61の時代もありましたね。それにしても貴兄は客車に限らずオールラウンドで、何でも撮っておられますね。いつも感心して拝見しています。ありがとうございました。
とうとうEF67も終焉ですね。こういった特殊な区間の特別な機関車がなくなるのは残念ですがコロナ禍で鉄道会社も生き残りに必死なのと都会の鉄道はバリアフリーや転落防止などでそれに合わない車輌は淘汰されていく速度が加速しています。仕方がないことなのでしょうか。十数年前に撮影したものですが…。