桜関東版

歳は取り過ぎてもかろうじて桜と電車を撮った。総本家さんの毎度見事な撮影に対し怖気づいているが関東では元気な快速つくばねさんが発表されてホッとした。もう新緑鮮やかな時期で今さらなんやと言われるが私の桜も見ていただきたく発表した。足腰が確実に弱くなっているので小湊鉄道や秩父鉄道にはちょっとしんどいのでワンコイン範囲内での撮影である。

近場でいつも行くのが、井の頭公園、高井戸、稲城、武蔵関、相武台前あたりであるが、今回は歳のせいか撮影回数も少なくなった。

最初は4月7日の西武新宿線東伏見-武蔵関間でここは桜がたっぷりあり駅から近いので年寄り向きだが一般客も多い。西武30000系の各停西武新宿行きでスマイルトレインと言われているがあまり好きになれない。▼


同じ日の新宿線萩山駅進入の西武遊園地発国分寺行き京急色の9103。桜の名所ではないが光線状態が良かったので1枚。▼

4月8日井の頭線高井戸駅進入の1727。この後に浜田山方向の有名な踏切で不錆鋼號さんにお会いした。▼

4月14日JR中央本線八王子-豊田間を行く9021M高尾発臨時特急「ネモフィラ高尾号」勝田行きE653-1002。ネモフィラとはムラサキ科の植物で茨城ひたち海浜公園のそれが有名だそうだ。▼

 

桜関東版」への4件のフィードバック

  1. 準特急様
    それほど元気ではありませんが、臨時特急「ネモフィラ高尾号」の写真ありがとうございます。新潟車両センターから勝田車両センターに里帰りしたE653系電車は、国鉄特急色のK70編成と水色のフレッシュひたち色のK71編成とも臨時列車や団体専用列車で活躍し、東北新幹線不通時には臨時列車として代走し東北本線経由で仙台まで足を延ばしました。
    「歳は取っても やっぱり“桜”」で「ひたち野うしく-荒川沖」間にある妙向寺踏切の一本桜を投稿いたしましたが、もう1か所、定点撮影している場所があります。こちらは『里さくら』なので、「ソメイヨシノ」と比べて毎年1週間から10日間遅く満開を迎えます。品種は大阪の造幣局ほど多くなく、古典的なカンザン(関山)とフゲンゾウ(普賢象)の2種類です。
    場所は、「牛久-ひたち野うしく」間の常磐線と国道408号の交点の東側で、「ネモフィラ高尾号」もここを通りましたが、本日4月20日に満開を迎えました。

    • 快速つくばね様
      早速コメント有難うございます。写真は1日前の4月13日7時29分同じ豊田―八王子間ですが浅川橋梁を行く高尾からの営業運転のための送り込みで同じ車両です。荒川沖-ひたち野うしくのE657系の写真有難うございます。鉄道のみならず桜についてもよくご存知ですね。私は桜が種類によって咲く時期が異なることは実感しておりますが花を愛でる気持ちがないのでしょう。種類まではよくわかりません。これから勉強していきたいと思います。

  2. 準特急様
    「お城と鉄道」の上梓(城址?)おめでとうございます。
    今年の「ネモフィラ高尾号」は2023年8月に勝田車両センターに復帰したK71編成を使用していますが、2年前の2022年4月30日の勝田発大船行の「青の絶景ネモフィラ 6 号」は、クハE653-1008を先頭とするK70編成でした。
    この場所は、「龍ケ崎市-牛久」間の日暮里起点47k711mの馬内踏切付近の常磐線有数の撮影地で、この区間を特急、特別快速とも時速130kmで走行しています。

    • 快速つくばね様
      竜ケ崎市という駅名があったのかなと思っていましたら佐貫の変更ですね。そして関東鉄道竜ケ崎線始発駅は今でも同じ場所で佐貫駅なのですね。始めての人は迷ってしまうかもしれませんね。タクシーの運転手もはっきり言わないと間違えるかもしれません。ところで荒川沖と牛久も駅間距離があって自然を入れての撮影向きでしたが歩くのには距離がありました。ここは中間にひたち野うしく駅ができて便利になりました。K-70編成は友人が船岡の桜バックで撮ったのを見せてもらったことがあります。何とかキャッチしたいです。

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