奈良県立図書情報館に行ったとき、「鉄道絵葉書の世界」のパンフレットが目にとまりました。天理大学付属天理参考館の第66回企画展で7月4日から8月12日までおこなっているそうです。パンフレットによると今回展示される資料は明治から昭和にかけてのものだそうです。詳しくは天理参考館のホームページをご覧ください。これによりますと展示資料はすべて天理参考館の収蔵品だそうです。鉄道模型走行実演もあるようです。ただし、運転日不定期ですので注意してください。写真に写っている案内チラシもPDFで見ることが出来ます。チラシだけではさびしいですのであやしい電気機関車の模型もついでに・・・ OBの方でこれについてご存知の方もおられると思います。なにせ、現役の時、だれかさんから作りかけの車体をいただいて、ありあわせのもので作ったものです。
天理参考館のホームページを見させていただきました。貴重な資料が並んでいます。機会があれば見に行きたいと思います。怪しすぎる電気機関車いいですね。こんなの大好きです。
天理参考館の特別展示では、趣味者のコレクションが展示されることがあります。数年前、「南海太郎さん」の遺品展示があり、有志を募り彼を偲ぶ会を参考館で行いました。寒波到来で震え上がりましたので、帰路、駅へ向う途中で「仕上げ」を商店街で行いましたので、2度偲ぶ事が出来ました
老人も息子の焼き討ちに遭わないように「玉手箱」のものを整理しています。
金になりそうなものは「玉手箱」の外へ置いていますので、時々銜加えて姿を消す「お犬さん」もいらっしゃるようです。
乙訓の老人さま、INUBUSEさま コメントありがとうございます。奈良に住んでいながら一度も行ったことがありません。おもしろそうな博物館ですのでぜひ行きたいと思っています。天理へ行くには法隆寺駅で降りて天理軽便鉄道法隆寺線に乗り換えて行くのが便利?だと思います。このルートで天理へ行きましょう。
法隆寺-平端間の軽便はいつの間にか見られなくなり、代替バスも走っていませんので、王寺から桜井線まわりで天理へ行くのがよい様です。このコースでは近鉄乗り場の西端の公園にある元国鉄の客車が眼に入らないと思います。物はついでに天理土産として覗くことをお勧めします。
法隆寺駅~安堵村役場~平端駅間の天理軽便鉄道代替バスには2回乗りました。昭和49年と50年に乗った時はボンネットバス(BXD30)のツーマンでした。所属は南大阪線高田市駅の近くにあった高田営業所で、高田市駅から法隆寺駅まで営業運転後、平端行になりました。運転本数は5往復程度で極めて少なかったと思います。53年に見た時は日野の中型車(RL100)でワンマン化されていました。
今は、高田市駅~法隆寺駅間を含めて廃止されています。
哲男さん、あの奈良交通のバス、高田から来ていたのですか、初めて知りました。
奈良交通のバスには奈良県下以外にも網を張っていたようですネ。昭和50年ごろ、近鉄新田辺ー国鉄奈良線沿線(青谷か多賀か忘れました)間で奈良交通バスに乗ったことがあります。そこで柿狩りシーズンに近鉄利用で行ったことがあります。
平端の軽便跡もしばらく残っていましたが、大型車導入を期しての大改良工事できれいさっぱり無くなりました。富山から大阪転勤となり、その後天理教「よろず相談所」新築工事で半年ばかり月2、3回天理通いがあり懐かしいところです。「よろず相談所」とは病院の事で天理教独特の命名法です。あちこちにこんな施設があります。