梅小路公園に計画されている路面電車が蓄電池電源と分かり、お嘆きのクローバー会会長を訪ねる。会長が団体記念写真の撮影で糊口をしのいでいる西本願寺で待ち合わせ、鉄道趣味者らしく近くの東急ホテルへと向かい西洋料理の昼食とする。会長は胆嚢や腎臓を摘出しているも、お元気でにこやかで、しきりに架線集電しない路面電車計画や折角保存した市電を公園の売店に使うなどの京都市の暴挙に立腹の様子。蓄電池は流行のリチウムイオン電池らしい。梅小路の近所の電池屋が入れ智慧を和服着流し市長に吹き込んだのだらうか。B787のように火を噴かねば良いが。
この掲示板のことにも話がおよび、長老の投稿がなく如何されているのか、冬眠されてるのか、入院されてるのか、お寺参りをされているのか、ご家族から丁重に扱われているのか、ベランダに監禁されておられないか、会長の心配はつきない。かくいう通信員にも投稿が無いように思うがと、婉曲にいやみをお聞きするので、食卓の勘定書をそっと手許に曳きご馳走することでお慰めすることに。
なお、掲示板の投稿に対するコメントは製造会社が異なる二種のWinXP機からはどちらもコメントが書き込めない。別なる会社のWin7機からはコメントできることが帰ってから判明。何かの原因があるかもしれませんが、XP愛用者もお見捨てにならぬようお願いいたします。
会の運営にも会長は色々と腐心されておられる様子ですが、商人や町会長の経験を生かして、楽しめるクローバー会にしていただけるでしょう。
大宮通を南下し帰途につくと、東海道線山陰線をまたぐ高架橋を渡ることになる。何故かいまでも京都市電の架線柱が二本残っているが、なんでだろう。ここを通るときや新幹線の車窓から眺めて、在りし日の市電を思い出す。
梅小路公園の路面電車計画もただ走らすだけでは長続きせず、水族館と新しく計画の交通科学館を結ぶ移動手段になると良いのだが。
しばらく音信不通で会員の皆様から心配のメールをいただいていた大阪通信員様がお元気に京都をご訪問下さいました。米手氏といっしょに昼食をごちそうになりました。談論風発で、腹にたまったガスを発射するがごとく瞬く間に時間が過ぎ去りました。常に老人の話を聞くには若いモンには苦痛です。帰り際には西本願寺本堂へ、近いうちに会員となるためかお参り(下見)をしておられました。
以前乗っていたオーストラリア製のライトバンではなく、日産のワンボックス車でしたが、それを言うとプライドに傷が付いたのか、スバルがワーゲンの名前でだしていた「ナントカカントカ」いう車を持っていると自慢をされていました。
上に掲載されている写真は運転しながら撮影されたのでしょうが、安全のために運転中の一眼レフの使用は避けて下さい。
またおいで下さい。お待ちしております。